綾小路竹千代さん「お客様に気づかせるために心を動かす訓練を積む」
経営者の想いを仕組み化/言語化し、キャッシュを生み出すスキルを体得できるアナデジ道徳マーケッターのウスイッチです。
美容室の売上アップの仕組み化は、アウトソーシングする時代です。
自身の体験と現場での経験を元に「どうしたら売る力が身につくことができるのか?」を追求&研究を重ね、このアナデジ道徳マーケティングというプログラムを開発しました。
「 マーケティングを通して ”キャッシュを生み出す力”を身につけた価値ある人財を1万人輩出すること!
働く幸せを実感いただき世の中を笑顔でつなぐこと!」
です。
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kat_nori
美容業界を築いた綾小路竹千代さん
先日お亡くなりになった綾小路竹千代さん。
このYoutubeが知り合いの美容師さんが発信していたのでみました。
https://youtu.be/ErZu48ECBEM
仕事として美容師としてものすごく大事な部分があると感じたので、それを書いてみたいと思います。
あくまで僕個人の意見ですからね。
『可愛いに気づかせる、綺麗に気づかせること』
冒頭で言われていたこと。
「美容師は髪を切るのが仕事じゃない。パーマをかけるのが仕事ではない」
”作業”をしている以上は美容師ではないと言うことですね。
綾小路竹千代さんはこう言われてました。
『可愛いに気づかせる、綺麗に気づかせること
これが本質
これができなきゃ美容師はダメだと思う。
自分の心を動かす訓練をしなければならない』
これはどの仕事も同じことですが、会社が提供する商品、サービスを買ってもらったり使ってもらうために、今の問題、悩みをお客様に気づいていただくこと、これが仕事ですよね。
美容師とは、今の問題、悩みを解決した先の可愛い、綺麗に気づかせること。商売の原点を貫かれた方だと感じました。
僕は道徳マーケティング視点で、この「気づかせること」を大事にしています。
気づかせるためのトーク、気づかせるためのツール(手段)、気づかせるための仕組み、、、をサロンさんに提供させていただいている。技術やサービスというのは手段であって目的ではない。目的はそれを通した先の未来、それが「可愛い、綺麗に気づかせる」ことなんだと思いました。
あなたの売上は技術や商品やサービスで成り立っているものですか?
それとも可愛い、綺麗を気づかせたものですか?
何が日本一なのか?
日本一。業界?お店?自分?
経験を積むことによって、知ることがたくさんある。
これ僕個人的に一番シビレました!
『今、切ってるその人にとって日本一になればいい』
そういう視点になった途端、お客様に学ぶ事がたくさんあると気づいた、と。
それを学べば、その人の日本一になれる!
だから、その人にとっての日本一になろう!という流れですね。
これはめちゃくちゃ深くないですか?
いや〜これは沁みました。
自分の心を動かす訓練〜顧客インサイト〜
単独ショーの場面。
この時代から顧客インサイトを先天的能力でやられていた。
コツコツコツとハサミの音に
「なぜ、この人はショートにしたのか?いつからなんだろう?なぜ、そうしたのか?その人はなぜそうしたのか?失恋かもしれないし、子供が産まれた時に手間がかかるから、いろんな要素がある。なぜ、そうなのか?感じるしかない」
と。
WHY、なぜの追求。
相手の心を仮説を立て、そこに自分の心も寄せていく。
顧客インサイトは、目の前のお客さんを見ていれば自ずとわかるということですね。
それが自分の心を動かす訓練の賜物なんだと感じました。
そして、切り終わって
『心を切ってみました』
ココロを切ってみました。
僕には一生出てこないセリフです(汗)かっこいいですね。
「男にとって仕事はロマンです」
仕事と人生どちらを取るか?の話で、医者の先生が「男にとって仕事はロマンです」と。
そーなんですよね!
男にとって仕事はロマンなんですよね。
ご冥福をお祈り致します。
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