人類史上初!美容業界の衰退とその対策!
経営者の想いを言語化するプロデューサー ウスイッチこと碓井です。
美容室の売上アップの仕組み化は、アウトソーシングする時代です。
自身の体験と現場での経験を元に「どうしたら売る力が身につくことができるのか?」を追求&研究を重ね、このアナデジ道徳マーケティングというプログラムを開発しました。
「 マーケティング&道徳哲学を通して ”キャッシュを生み出す力”を身につけた価値ある人財を1万人輩出すること!
働く幸せを実感いただき世の中を笑顔でつなぐこと!」
です。
美容業界の今
コロナが終わって新しい時代の幕開けの年、2023年。
コロナ前とコロナ後で、とてつもない変化が起きているのを感じています。
一例ですが、
・普段の会議は、ほとんどがzoomに
・ファミレスの店員はロボットに
・駅構内の警備員もロボットに
・リアルに求めるものがより質の高いものになった
美容業界では
・マスクで隠れていた部分にお金を使うようになり消費の分散が発生
(トリートメントが売れたのはそのおかげ)
・物価高の煽りで店販がさらに売れなくなった
・来店回数が伸びる
・顧客教育ができていないので、どこの美容室でもいいという顧客のニーズの変化
など、挙げたらキリがありませんw
そして、
こんな記事も
『「コロナ関連」の支援効果薄れ、美容室倒産が1.4倍のペース』
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197654_1527.html
(参照元:東京商工リサーチ)
詳しく見てみると
「破産」が27件(前年同期比35.0%増)で、美容室倒産に占める構成比は87.0%
とか、
『不況型』倒産(既往のシワ寄せ+販売不振+売掛金等回収難)は29件(前年同期比38.0%増)で、美容室倒産に占める構成比は93.5%となり、事業環境の厳しさを示している。
アフターコロナで倒産スピードが進んでいるのは、コロナ中に ” 何を準備してきたのか ” が問われています。
すべては来店型ビジネスの土台を準備しなかったことが原因
来店型ビジネスの基本ってなんですか?
それは、
『 通い続けていただくこと=Life Time Valueを高めていくこと 』
なんてのは、どこを調べてもすぐ見つかることです。
実はこの裏に、通い続けていただくためのマインドセットが多くの美容師さんができていないことでした。
そして、この人類史上未だかつて経験したことがない事態がやってきて、美容師としての生き方を決めざる得ないことになってきます。
これあなたが悪いわけではなく、業界の風習がそうさせてしまったんです。
だから早く救済したいと思っています。
人類史上、未だかつて経験したことがない事態がやってくる
今、まさにジェットコースターの下り、「うぎゃ〜〜っ」って叫ぶ場所ですw
見てください。
戦後から人口が急速に増えています。
この時の美容室は出店すれば儲かったのは図を見れば一目瞭然です。
人が増え続けていたので、店を出せばとりあえず集客はできました。何も考えずとも。
ですが、これからは全く逆になっちゃう。
書いてますよね?
『 千年単位で見ても類を見ない、極めて急激な減少 』って。
私たちが今まで経験したことがない状況で、新規集客やリピート率のアップや、店販や単価アップを目指していかねばなりません。
さもないと
『「コロナ関連」の支援効果薄れ、美容室倒産が1.4倍のペース』
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197654_1527.html
(参照元:東京商工リサーチ)
こうなるのは目に見えますよね?
美容業界のこれから
まぁ僕なんぞが美容業界のこれからなんて分かりません!笑
ただ、時代を見ていればなんとなく読むことができます。
僕は研修でもお伝えしていますが、これからの時代は
『 共感する人と喜びを分かち合う 』ために、
何ができるのか?
何をするのか?
何を考えるのか?
その先、手にする喜びとは?
をクライアントさんと去年から進めています。
僕の美容業界のこれからは、
今まで通りのやり方を変えずに新規集客に躍起になって、
SNSでバズることばかり考えたり、
フォロワーがすべてだと言ってた人たちが落ちていき、
やっぱ行動しない方がいいよねって言ってた人がさらに状況が悪化し
今まで買っていた店販まで買わなくなったり
でも、それを止めることができなかったり
結局、売上の安定化、再現性が取れないので、自身の売上も山、谷が起きるので、
なかなか新卒の人数を増やすことができず、
人を雇えないから売上が頭打ちになり
それでも人口の減少と物価高の影響で設計をしていないサロンに足を運ばなくなり
逆にここを狙っていたサロンに集客が集まったりする。
再現性の取れるサロンは、一度きたお客様を決して離しません!
美容室の本質的価値を理解したお客様は安心して通い続ける。
これが来店型ビジネスを知ったサロンが行った仕組み。
その結果、売上の最大化が図れ、新卒採用にも資金を投下できるようになってくる。
新卒が集まるが土台の教育をしてこなかったサロンは退職が続き、教育の土台を敷いてきたサロンの退職者が1〜2割で済む。
独立、面貸しがメリットが高いと言われた数年。
だが、実際は休みも返上、営業時間も12時間以上、お金はもらえるが労働集約型の働き方なので、身が壊れたらTHE END!
組織で踏ん張ってやってきた美容師さんは、店長、幹部と昇進するにつれ、『時間』を確保することに意識し、時間をお金に変える役割に徹底していく。
さらに、
40代、50代、60代になってもお客様との接点が持てるシステムを導入するサロンも増えてきました。
50代になって「手が痛てー」「腰が痛てー」と言いながらも現場を続けるのではなく、技術を減らしてもお給料を減らさない仕組みを作っています。
つまり何が言いたいかというと、
1)再現性のある売上アップの仕組み
2)人が辞めない教育の仕組み
という土台がないと、キツイことになってくるんじゃないかな〜。
まぁ、僕なんかが言ってるのは、ただのボヤキ程度で聞いてくださいね(笑)
生き残るためにすべきこと
僕はクライアントさんに行っていることは、とてもシンプルです。
① マインドセット教育
② 再現性ある売上の仕組みづくり
③ キャンペーンなどのPDCA進化論
④ 新人道徳教育
⑤ 求人ファネルの改善
⑥ 広告のノウハウ蓄積
これができたら、ほぼ安泰と仮説しています。
2〜3店舗が10店舗までにできたら、楽しくて仕方がないと思います^^
僕は僕がやれることを一生懸命にやるのみです。
明日は、わいわいアナデジマーケティングスクール第4回目
前回皆、悶絶してたので、明日も悶絶の続きで楽しそうです♪
ではでは。
んじゃ!
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