2024年 美容業界勝手に大予想!
経営者の想いを言語化するプロデューサー ウスイッチこと碓井です。
美容室の売上アップの仕組み化は、アウトソーシングする時代です。
自身の体験と現場での経験を元に「どうしたら売る力が身につくことができるのか?」を追求&研究を重ね、このアナデジ道徳マーケティングというプログラムを開発しました。
「 マーケティング&道徳哲学を通して ”キャッシュを生み出す力”を身につけた価値ある人財を1万人輩出すること!
働く幸せを実感いただき世の中を笑顔でつなぐこと!」
です。
2024年はどんな年にしたいですか?
2023年はどんな年でしたか?
やりきった年でしたか?
なんだか不甲斐ない結果で終わっちゃいましたか?
どんな人でも、今年2024年は最高の年にしたい!と思いますよね。
あなたの最高ってなんですか?
売上があがったら最高ですか?
家族との時間が取れたら最高ですか?
会社に評価されたら最高ですか?
あなた自身の今年の最高を手にすることができたら嬉しいですか?
あなたの思考と行動を変えれば、すぐ手に入れられますよ!
ですが、ちょっと立ち止まって一旦冷静に業界を分析して、そして、今年「やるべき」ことは何か?
第二象限(緊急ではないが重要なこと)を整理して今年一年の動きを決めていきましょう。
実は問題は2015年前後から始まっていた
「平成27年度生活衛生関係営業 経営実態調査報告」を見ていると、2004年に人口ピークを越えたあとじわじわと問題が起きてきています。
人口ピークが過ぎた。これがすべてにおいての「原因」です。
経営上の問題点について は、全体の 79.9%が「客数の 減少」と書かれています。
人口が2004年にピークアウトしているにもかかわらず、新規!新規!新規!となっている現状。
なぜこんなにも時代が変化しているのにも関わらず、新規を欲しがるのか?
「それが美容業界」であるw
数やってなんぼの世界、数やれば評価される世界、数やれば周りから認められる世界、数字だけで認められてきた業界です。
なかなか切り離して考えられる人はいないんじゃないでしょうか?
ですが、人口が激減の加速をしている今、そして、これからは考え方を大きく変えないと、とんでもないことが起きてきます。
1〜2年の話をしている訳ではありません。
5〜10、20年先の話です。
1年やそこらで準備はできません。
組織でやっているなら3〜4年はかかります。
それだけ組織に変革をもたらすのは大変ということです。
これから起こる考えられる問題として
1)新規集客困難
これは人口ピラミッドを見れば一目瞭然です。
『新規が今の半分になっても売上をキープできるか?』
これが最大の課題です。
2)値下げ競争の激化
僕はこれが一番恐ろしいことだと思う。
ただ、大変失礼な話にはなるのだが、勉強していない美容師さんはこれを安易に行います。きっと。
先日もオーナーと話をしていて「薬剤の進化レベルがやばい」と。
例えば、縮毛矯正もお薬の進化が早く、ある程度なら20代でも変わらないクオリティでできると言っていました。
新規集客に依存しているサロンは、客数が減ってきたら売上ってすぐ下がります。
それが毎月続くと、どうなるでしょうか?
準備をしていなければ、やることはただ一つです。
そうです。
「値引き」のボタンを押します。
そのボタンを押せば一瞬集客ができるので安心します。
が、すぐB店もC店も真似してきます。
あとは火を見るよりも明らかでしょう。
3)後輩育成
後輩のマインドセットと健康、これを指導できないとこれからかなり危険な状態になってきます。
何が危険かというと何年経っても人が育たないということです。
1位:人間関係
2位:会社に将来性を感じないため
理念は当然のこと、この会社はどこを目指しているのか?何を成し遂げていくのか?どんな世界を創るのか?というビジョンが求められています。
どこで働くか?よりも、どんなビジョンを共に目指すのか?にシフトしてきています。
「個の時代」と言われてSNSが登場しましたが、次は「チームという組織で個を生かす時代」だとぼくは思う。
あとは健康。
今、20代の健康が極めて悪いです。
新人研修である検査をするのですが、大体1/3のアシスタントは血液に問題を抱えています。
仕事もプライベートも人生も、カラダが資本です。
声が小さい、やる気がない、これすべて血液の問題です。
ぼくの周りのオーナーさんは食の見直しもされています。働く以前の問題ですが、現代社会はここまで見てあげないと働く力が出なくなっているんですよね。
2023年あなた自身の課題は整理できた?
あなたの2023年の成績はいかがだったでしょうか?
前年比越えた〜〜!
とか
過去最高!
とか
僕の周りでも色々起きていました。
でね、結果や数字的にはいい調子かもしれないんだけど、数字の中身を見てみるとその人の成長か運かが見えます。
数字の中身を意図して狙ったものであるかどうか?
たまたま新規が多くきて売上があがったのは、あなたの結果じゃないよね?
だって新規頼りだから。
仕事って大手含めLTVを伸ばすこと。
新規頼りってことは、新規が減ったら、すぐ売上落ちるわけでしょ?
長期的繁栄にはならない。
なんとなくお客様が来てくれて、これからも来てくれる。
20年前から変わらない思考で本当に大丈夫?
2024年に入った今、自分自身の課題が見えない人は、今年かなり危険です。
『 見えない=対策できない 』
からです。
2024年に向けての解決策はある?
2024年、すでに僕のお客さんたちは課題に目を向けています。
1)新規集客困難の解決
どれだけ次回予約などのLTVを伸ばす仕組みを取り入れることができるか?だと思う。
生簀から魚がどんどん減ってくる。
そうしたらやるべきことって釣った魚をどれだけ保持できるか?しか、なくなってくる。
Instagram、Tiktok、等々
様々なSNSがありますが、何にどれを使うのか?ゴールは何か?を決めていれば、何が出てきても怖くないですよね?
もしくは、とてつもないブランド力で今と変わらない集客を続けるのか?
ブランド力は今から動いていないともう手遅れ。
ホットペッパーを使って様々なブランド力の構築をしています^^
2)値下げ競争の激化への対策
これは1)のブランド力しか防ぐことができないと思ってます。
1)を早々とりかかれた美容室がお客様から選ばれる。
ただそれだけです。
3)後輩育成の解決
健康含め、道徳を、経済を理解していく。
僕の周りのアシスタントさんは、モンスターや添加物をやめる若者が多くなっています。
それは、仕事のパフォーマンス的に見ても不必要なものだし、医者から見られると、美容師なのに食い物で内臓ボロボロじゃん!と思われてます。
カップ麺やスナック菓子を貪るのがかっこいいなんて時代、とうの昔に終わっています。
無知な美容師ほど添加物を好みます。
僕の研修先の美容師さんはほぼ水ですし、モンスターを飲んでる人はいません。
投資の先生は投資のノウハウよりも健康を重視しています。
つまり、体が健康でなければマインド(思考)が正しく判断できないからです。
2024年、バズれてない人が生き残るには?
多くの人がバズれないままインスタやtiktokをやってます。僕もその一人w
まずは、バズってる人に憧れるのはやめましょう!(あれ?このセリフw)
でも、僕はそういうマインドセットが重要だと思います。
バズる人を見て憧れるより、今、あなたの目の前のお客様にフォーカスしましょう。
そのお客様は何に困っていますか?何に悩んでいますか?
そのお客様の後ろに、そのお客様と同じような悩みを持たれてる未来のお客様がいます。
その人に届けるような発信をすればいいと思います。
SNSって数を集めることが目的ではありません。
基本は、「関係性構築ツール」だと思います。
共感や関係性があるから広告も効果を出します。
ぼくもフォロワー3,300人ですが、毎年年間契約のお話もいただけるし、サロンにおいてはインスタ広告で月間80〜100人コンスタントに新規集められてるし、バズれてないですが、目的は果たせてます^^
ただ一つ言えるのは、2024年以降、学びを入れないとその差はどんどん広がっていくと思います。
その差は、収入の差に直結します。
景気を上向きをするのは、ぼくらの気持ち。
ぼくらの気持ちが前向きかどうかが景気を左右します。
つまり、働いている人たちのお給料や働きがいがあるってことですね。
どんな状況においても前向きでいられるのは、学んでる人だけですね。
ではでは。
んじゃ!
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