最大の失敗の要因は、会社の成長とは経営者の成長だと勘違いしていること
こんにちは!
「 経営者の想いを仕組み化するプロデューサー 」アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。
ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。
マーケティングに没頭すること約2,200日学び、自身でブログを2,800記事書き成果に結びついた事例をプログラム化したアナデジマーケティング技術を生み出しました。
「 アナデジマーケティングを通じて” 売る力 ”を育成し、お客様の人生を豊かにするきっかけを与え、職業価値を高めて頂くこと!」ことです。
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今日から2018年12月31日までの残り日数:135日
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経営者の在り方で会社の成長はどんな方向にでも向いていく
ぼくのアナデジマーケティング研修は、年間でご契約を頂いているお客さんばかりです。長いお客さんは独立前からのお付き合いですので、8〜9年になります。お客さんでありながら一緒に日本最高峰の研修を受けたり、お客さんであり、経営者同士でもあります。そして、そこで働く社員さんを何年も目にします。
その中で
そうかな〜
やっぱそうだよな〜
いや違うかな〜
いやいや、でも、かなり合ってると思うんだよな〜
いやいやいやいやいや、やっぱ違うか?
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、やっぱりそうじゃね?
と色々思い感じながら時間が経過していき、、、
今年凄く感じることがありました。
それは、経営者の考え方、行動で会社、お店の売上が大きく変わるということ。なんていうごくごく当たり前のことだろ!と突っ込まれそうですが、たったこれだけの差で経営がプラスにもマイナスにもなるんですよね。
その考え方、行動をぼくが感じてきたことを書いてみようと思います。
会社の成長=経営者の成長という大きな間違い。
それは、「 会社の成長は、経営者自らの成長である 」という大きな間違いを起こしているということでした。会社の経営者は本当に勉強熱心です。現場に学びに人脈にとても勢力的。だから経営者なんですけどね。
これ、あるあるなんですが。ぼくのケースでいうと、2011年エクスペリエンス・マーケティング塾というのがあった。それを学ぶ、塾が終わる頃にはテンションマックス!!!俺ってなんでもできる気がするぅ〜〜〜!という訳の分からないテンションになる。
少々わかりづらいと思うので、絵にしてみた。
学んだ人って知識とその後の経験も学んでない人からするととてつもなく成長していく。
なんで「していく」と言い切れるかと言うと、高卒で鳶、解体、電気職人、トラック乗り野郎出身のぼくが今は一丁前に人様の前でお話させて頂く側をさせて頂いている。学べば誰でも目指す方向に行けると言うことです。
話を戻して。
これ会社組織にいる時に分からなかったことでした。先ほど言ったエクスマ塾を学んだぼくは、下の図で言うとテンションアゲアゲ♪の高くジャンプしている状態。一方、学んでいない人は現実世界そのままの状態です。見てください。このジャンプしている方としていない方の差を。
これを「 ギャップ 」と言います。(って、わざわざ言わんでも分かるっつーの)
このギャップが厄介なんですよね。ここで人間関係が壊れていくこともあります。学んだ方は、テンションが高いし、学ぶと一瞬人が寄ってきたりするんですよね(そして、すぐ集まった人はすぐ離れていくことも実感する。笑)そうするとね、なんで周りは勉強しないんだ?とか、自分はなんでもできる!とか勘違いして独立したり、社内の雰囲気を壊したりする。。。
って、これほとんど俺のことじゃねーか!
まーオチがついたところで、話を戻します。(オチついたんか?笑)
これ会社経営者も同じような状況になっていたりする。結論から言うと会社の売上が大幅に伸びている会社は、社員も共に学んでいることです。なんて書いていたら実は、湘南美容クリニックの相川先生も同じ境遇だったそうです。相川先生が言われていたのは、
「 成長のズレ 」
で、これが離職に繋がることもあったりとか。。。
ぶっちゃけ社員さんたちって社長が持ってきた話が振られた時に、何人かはこう思う。きっと(笑)
「今度は何を取り入れようとしてるんだ?」
「なんだかまた面倒臭いことをさせられるのかな、、、」
「ったく、あれこれと次から次へと中途半端で終わるものばかり、もういい加減にしてくれ」
色々あります(笑)
こういう姿勢で研修に参加すると、消極的であり、やることに文句を言います。
恐らくこれは「 成長のズレ 」から引き起こるもの、つまり「 共通言語 」で話ができないせいだと思っています。
共通言語を作るためにはどうしたらいいでしょうか?それがこの図です。
社員も一緒に学び、シンプルに「 成長のズレ 」つまり、ギャップを埋めるということです。そして、ズレを埋めて浮いた分(上図の赤矢印)が「 会社の成長 」なのかなと思います。
ですから経営者、社員共に学ぶ会社が伸びていきます。
昔も今もこれからも言えることは、経営者が学びを怠ったらその時点で衰退が始まるということだと思う。つまり、経営者の経験則だけで行動、指示をせず俯瞰で見て短期ではなく長期の成長を狙った経営を目指すことなのかなとぼくは思っている。
ぼくは経営コンサルタントでもなく、経営者の想いを仕組み化するプロデューサーなので、感じたことしかお話できませんがね。
共通言語で話す
互いの学びが成長につなが繋がるのは、「 共通言語 」があるからだと思う。
例えば、店長がアシスタントにカットなどの技術を教える時の「 共通言語 」は、展開図だと思う(ぼくは美容師ではありませんが、この業界に10年以上見てきて感じてきたことです)この「 共通言語 」が話せていないと、アシスタントはカリキュラムを乗り越えていけないケースが多いような気がします。一番アウト!なのは、自分たちが苦労して学んできたから部下にも同じ体験をさせようとする、、、という人はいないと思うけど(ぼくらの時代にはうじゃうじゃいた)
自分たちが苦労したからこそ、部下には最短で登ってこれるルートを敷いてあげること、キツイ部分は応援して自力で登らせることなんだと思います。ぼくが上司の時はできない時もあったけど、そう思ってやってました。ぼくは部下にめちゃくちゃ助けてもらってきたので^^;;
でもね、社員が学んでも共通言語を作り出せても、うまくいかない会社はうまくいかなかったりする。経営って生き物ですね。難しいですね〜。会社の数の分、経営のやり方があるということですね。
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1)結構やってる人が多いので、これは注意してね!
2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?
3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?
4)美容院のブログに載るお客さんってどんなお客さんなの?
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