【会社の成長】学べば学ぶほど知らなくては ならないことが出てくる。 だから、上司が学ばないと組織の成長は止まる。

学べば学ぶほど知らなくてはならないことが出てくる

 

おはようございます!

経営者の想いを仕組み化するプロデューサー、マーケティングコンサルタントのウスイッチです。

 

マーケティングに携わること約5.000日以上(今も勉強中)
このブログも約3,000記事弱 約8年書かせていただいています。

 

自身の体験と現場での経験を元に
「どうしたら売る力が身につくことができるのか?」
を追求&研究を重ねた結果、このアナデジマーケティングプログラムが生まれました。

 

1年間の研修受講人数 延べ 1,877名
研修回数 193回/年
の経験を通じて 、お客さんの解決したい悩みを自分の悩みとしてとらえ、日々その悩みが解決できる手法を開発し、お客さんにとって役立つ記事を書いています。
 
 
 
ぼくの使命(ミッション)は、
「 マーケティングを通じて
  ”売る力(人財)”を身につけた
 人財をたくさん輩出し、
  笑顔で世の中をつなぐ!」
ことです。

 

 
 

学べば学ぶほど知らなくては ならないことが出てくる。


本当に勉強していて思うことなんですよね。

 

これ。

 

1つ学ぶと5も10も学びたくなる。そして、家には本が山積みになって、手が付けられない。。。イマココです(笑)

 

今、読んでいる本は最低5回読みなさい!と言われたもの。今、2.5回目(汗)結構時間かかる。速読できるわけでもないですからね。

 

学生の頃は全く思いませんでしたが、” 知る ” って物凄く楽しい。この心をくすぐるのが「 チコちゃん 」。毎回「 ボーッと生きてんじゃねーよ! 」と言われてる(笑)

 

よく” 今 ” に悩んでいる人いるけど、それは、何も学んでいないからだと思う。少々厳しいかもしれないけど、アシスタントなら最低でも会社から与えられた期日内にスタイリストデビューことに一心不乱に取りかかるのが会社の義務です。

 

心理学の世界でも、悩んだり、不安になるのは、脳の「 暇つぶしの材料 」なんだそう。ここでは詳しくは書きませんが、脳は空白を最も嫌うそうです。ですので、その空白を埋めるために暇つぶしのために不安や悩みを抱かせるのだそうです。

 

脳みそってすごいですね。

 

と話を戻して。

 

スタイリストなら給料上げるためにまずは100万円にどうしたらいち早く届くのか?を追求することが会社に対しての義務です。

 

長くお付き合いさせていただいているお店では、突っ込んだ話をさせていただいています。会社が決めた期日内にデビューできない場合とできた場合、カリキュラムの言語化(例:展開図 etc)など。

 

社会人になると当然ですが、「 会社に対する義務と権利 」があるわけです。今、働き方の多様化が求められていますが、基本のこの構図は崩れません。なぜなら、会社は売上が上がらなければ絶対に存続しないからですよね。

 

これが美容業界には情報として不足していると感じています。リーマンだとね、ここ最初に釘打たれるので^^;; 

 

まだ、知らないという経営者さんはぜひ見て教育にお役立てください。
「義務と権利」を大前提として仕事をする意味

 

それぞれの立場によって、” 学び ” の種類が異なるだけ。

 

ただ、この学びの種類を間違えて学ぶと良くも悪くもなる。

有名な美容室ディアーズの北原さんも言っていますよね。
「 誰から学ぶべきか判断できるぐらいの知識をつける 」

これは本当にそう思う。

 

僕も今、改めてマーケティングを学んでいますが、実に奥が深い。3年前に学び始めた研修は休止してこちらを優先的に学んでいます。それは誰から学ぶべきか自分で判断できるような知識が身に付いたからだと思っています。

 

このスキルは経験しかないですね^^;;; ホントに。

 

そのために目標設定が大事ですし、マーケティングを通じてお客様に何の価値を届けるのか?その先にその対価、つまり売上を得ることができるわけです。

 

だから、上司が学ばないと組織の成長は止まる。


サラリーマンの時、上司にこんなことを言われたことがある。

 

「 お金を払って勉強なんて意味がない。実践あるのみだ! 」って。。。

 

学ばない上司は、部下の成長を止めてしまうことがある。これは実体験を元に本当にそうだなって思う。例えばね、部下が学びにいく。今はソーシャルメディアがある。YoutubeでもInstagramでも動画を通じて家にいながらにして学ぶことができる。上司はそういった事実を知らなかったら、いつの間にか、、、なんてことが起きるかもしれない。

 

例えばね、技術講習。ぼくは元々技術を映像を通じて伝える制作畑だったので思うことがある。

 

今は、YoutubeやInstagramの映像でかなりの部分が学べる。

 

スマホを立ててウィッグを真似して切れば、、、というか切れるぐらい丁寧な映像がある。

 

火曜日のお休みに行われれる技術講習は、
その人に会いたい!
その人の言葉を聞きたい!
動画を散々見てどうしても解決できないことがあるから直接聞こう!
という明確な目標、

 

今日はこの技術だけは絶対に持って帰って1ヶ月死ぬほど練習して身につけて顧客様に+2,000円いただくんだ!という明確な目標がない人は、行く必要はないのかなって思うことがある。

 

だって、映像の方が何回も巻き戻して見れるし、苦手な部分を繰り返し繰り返し繰り返し観て学ぶことができる。

 

そう言いながらもぼくもリアルなセミナーや講演に行く。でも、当然ながら行く前に明確な目的、目標を持って行く。もし、持って行かなかったら無料でも、有料でも同じ。吸収力がめちゃ弱い。

 

「 自分はどうなるために、どうなりたくて、このセミナーを受けるのか? 」

 

この質問を行く前にでも自分自身に問いかけるといいと思う。その目的、目標によって同じ情報でも入ってくる情報が違ってくる。

 

例えば、昨日の講演会で話をされた内容をシェアすると、
① 10年後に売るための会社を作ろう!
という経営者と、
② 継承できる会社を作ろう!
という経営者では、採用する人間ややり方や在り方が変わってくると。

 

それと同じで、もし、先輩や上司が、どこどこのメーカーさん、ディーラーさんで行われるセミナーが無料だから行ってこい!なんていう上司がいたら、その組織はうまくいかない可能性が大きいと思います。

 

せっかくの火曜日のお休み。若い子にとってはとても重要です。以前、火曜日の講習で明らかに嫌々来ている、または、言われたから来ている美容師さんのなんと多いこと。。。寝てたりあくびしていたり。。。朝早くから夜遅くまで働いて休みの日もゆっくり寝れず朝からセミナー、そりゃ、ねみーわ!

 

でも、それを目の当たりにして思った。これは上司に責任がある。ここに送り込んだ上司の責任。きっとね、若い子に言うだけ言って自分は「 いや、俺はそういうのいいんで 」とか「散々やってきたんで」とか自分もやってきたから、当然あなたもやりなさい という正しさを押しつけている上司がいたとしたら、、、その会社の未来はないのかもしれない。。。

 

上司や先輩が成長しないので、下の子に自分の正しさや経験だけを押し付ける。。。とても言いづらいですが、おそらく末期です。この上司や先輩が学ばないのが会社の成長を一番止める原因。ありがたいことにぼくのお客様は、経営者、幹部、マネージャー、スタイリスト含め色んなところで学んでいますし、タイミングや状況によっては、一緒に受講したりします。餅屋は餅屋だからね。

 

ぼくの研修も最初は人がめっちゃ去っていった。約30人近くいたが、最後は6〜7名?まで減った。今だから笑えるけど、当時はマジで笑えない。厳しすぎたみたいだ(だから残ったメンバーは単価はあげるし来店回数を医師のように指示するし、長期休んでも給料変わらないしといったモンスターたちが生まれた。笑)

 

ぼくも気合いと根性で育てられた。細胞レベルで染み付いていたんでしょうね(そんなにキツくなんだけどな〜)だから、学んで学んで学んでどうやったら成果が出やすくなるのか?ハードなトレーニングをどうしたら、もっと最小限の力で越えて行けるのか?を考えに考えた結果、今の形があります。

 

昨日も幹部たちに「SNS講習の時と、今のトレーニングでは、碓井さん、全然違った」と言われました。お〜〜成長してんじゃん俺!と心で思いながら自分を褒めてあげました(笑)

学びは本当に大切だなと感じます。

 

何が言いたいかというと学ぶことで、人はいつからでもどこからでも変われるということ。

そして、知識はとても大事ですが、自転車の乗り方の本をいくら読んでも自転車に乗れるようにはなりません。

 

知識を入れたら行動すること。行動すると分らないことが出てくる。それを、また調べて自分の力にしていく。だから、多少の時間はかかる。けど、一度身につけた力は、トレーニングをサボらなければ簡単には衰えない。

 

簡単に得れるものは簡単に離れる。

 

小手先ではなく仕事を通じて、技術を通じてお客様に何を伝えたいのか?

 

本質を追求して日々のお客様にその本質を提供していく、これができないとA.I.で十分な世界がすぐそこに待っているんじゃないかなって思います。

 

ウスイッチ

んじゃ!


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ぜひ読んで欲しい記事
1)結構やってる人が多いので、これは注意してね!
2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?
3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?
4)美容院のブログに載るお客さんってどんなお客さんなの?
5)今なら^^初めてご来店されるお客様に限り。。。
6)美容室数と人口の推移を比較したことありますか?
7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?
8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。
9)ブログ等を発信しているのに反応や結果がでない人へ
10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?

 

 

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