コロナバブル後に行っているとっても恐ろしいこと。。。
Sales Up Producer ( SUP ) のウスイッチです。
この記事の結論から言うと、
緩んだら衰退!学ばなかったら衰退!現状維持はさらに衰退!
です!
自身の体験と現場での経験を元に「どうしたら売る力が身につくことができるのか?」を追求&研究を重ね、小学生でも分かるように作られたのが、このアナデジマーケティングという「売上アップの選択肢を持つことができる技術」プログラム(SUPro)を開発しました。
「 マーケティングを通して
”売る力”を身につけた
人財を1万人輩出すること!
働く幸せを実感いただき
世の中を笑顔でつなぐこと!」
です。
コロナバブル後に行っているとっても恐ろしいこと
5月の自粛解除になってからあっという間に日が経ちました。
僕もね、おかげさまで結構動けるようになりました。
その中でコロナバブル後に行っている、とても恐ろしいことが起きていたので、そのことについて書いてみます。
失った売上を取り戻す???マジで何を言ってるの???
これこれこれ。
4、5月壊滅的なサロンもあったようですね。
おかげさまで僕の関わるサロンさんは、もちろん、売上凹みましたが仕組みを作っていたためバブル後もいい調子です^^
もう第二波、第三波の対策の設計を開始していますしね。
壊滅的なサロンってどういうお店だったのでしょうか?
①お店が銀座、青山、表参道など主要都市や中心地にある
②平米数で強制的に休業しなければならない
③自主的に休業を選んだ
③ホトペなど新規ばかりをクーポンサイトに頼って集めている
などがあると思います。
まぁなんにせよ、失った売上を取り戻しにかかる人が急増しました。
そして、その矛先がなんと!!既存のお客様だったんです!!!
もちろん、「欲しい」というお客様には売らないといけませんが、上記の場合、喉がカラカラに乾いている人を探す努力をせず、お腹がいっぱいな人に上から水をじゃっばじゃば飲ます。
なんで?
なんで、いつも通ってくれているお客様から取るの???
なんとか売ってやろう!という行動です。
失った売上を満たされている顧客に行い取り返しをする。
聞いて唖然としました。。。
僕が契約させて頂いているサロンさんは、当たり前ですがしませんし、こうなることを予測して先回りしていました。
メディアにも取り上げられました(^^
美容室ENOREさん 「経営とサイエンス」
誌面を読んで頂ければ分かりますが、特集で組まれていた対策はすべて前提は「安心、安全」です。
で、この誌面を見て編集の方NICE!と思ったのが、ENOREさんだけが仕組みという価値を提供していたという点です。他店さんは予想通り商品やサービスを提供されていました。いや〜嬉しかったですね〜^^
(僕が作らせて頂いた設計書まで掲載していただけました)
誌面を見て感じたことは、僕も設計を作る際に考えたのですが、『対策』となると今あるものでなんとかしようとするんです。これでは横並びとなる。ですから売上から逆算された体験を設計しました。
そして、こちらも嬉しかった^^
美容室an rioさん 沖縄テレビ Live News
an rioさんは沖縄でダントツ、コロナ対策に真正面から向き合い、正攻法で行い顧客からの絶大なる信頼を獲得されました^^
これは残念なことですが、、、保証目当てや休業保証を前提としたお店が多いとある関係者の方から聞きました(今回のコロナは別格のものです。そんな付け焼き刃が通用するはずがないことは明らかなのに、、^^;)
一方、an rioさんは、まずは「自分たちがお客様にできることは何か?」からスタートさせました。「どうやったらお金がもらえるか?売上るか?」ではない(笑)(もちろん、売上は大事な要素ですが、取りにいったところで10年、20年同じことが続くか?と聞いたら答えはNOだと思いませんか?)
それらを言語化し、実行されていきました。社員一同、理念からの一貫性のある行動を取ったことでこのようなチャンスが出たわけですね。
この裏側には他にも戦略を立てていて、それらを準備していたことで結果良い方向にいきました。良かった〜
まさに僕の目指す『 戦わずして勝つシナリオ 』の実現です^^
何が言いたいかというと、失った売上は世界共通で起きているので仕方がありません。
でも、それを長く通い続けてるお客から取り戻すのは違うんじゃないのか?ってことですね。
僕自身、コロナが起きたあとで学んだ中で一番頭に残っている徳山先生の言葉があります。
『 終始一貫 』
辞書を調べるとはじめから終わりまでと書かれていますが、実は違うと。実際の意味は、
「一旦今までのやり方、考え方を終わらせて、新しく始め、その行動に一貫性を持たせない」
ということでした。
あなたの事業、あなたの仕事のやり方、あなたの今までの思考や考え方、このコロナで変えましたか?
また元に戻るから大丈夫さ〜〜〜なんて言って何も変えてない、なんてないですよね?
経営者、幹部はこれからもっともっと先見性を持ちなさい、磨きなさいと言われています。
先見性とは「時を読む力」だと。つまり、無料で拾える情報やGoogleやYahooでは知られない時流を知り、読み解き、対策を打つと聞き、情報には価値があるな〜と改めて感じました。
そうですよね。じゃなければ、様々な研修って成り立たないですもんね。
無料の情報ばかり集めるから何からしていいか分からず結局動けてない、、、なんてことありません?
つまり、このコロナで今までのやり方を見直せ!と言われてるにも関わらず、コロナ前と同じやり方や保証をうまく使ってやろうという魂胆があったり、、、^^;;
そういう思考のお店が10年、20年、30年と繁栄していくわけがありませんよね。
そして、衰退するお店は次のようなことが気づかずに起こってきます。
マスクしないお客様、それを容認する美容師
暑いですからね〜外も換気をしている店内も。お気持ちお察しします。
美容室にはたくさんのお客様が来店されます。
その中で
「暑いからマスクしたくない」
「わたしはコロナに感染しないので大丈夫」
と訳の分からないことを言ってこられるお客さんもいます。
少し前、研修のフィードバックで「わたしは言えたのですが、下の子が言えず、、、」という声もありました。
ちょっと聞きますが、いつまでコロナ対策ってするんでしょうか?
っと聞くまでもなく、『ワクチン、治療薬が出るまで』ですよね?
もし、いつまでコロナ対策するのですか?の答えに
「収束したら」とか
「なんとなく」とか
そんな基準だったら、この先のサロン運営ブレブレになりますよね。もちろん、こんな曖昧な基準をしているサロンはないと思います。
今、顧客は「美」より「安心・安全」を選択します。(あ、もちろんそうじゃない人もいるけどね)
そのお客さんがマスクを外したとする。
これで一番嫌な想いをするのは、誰ですか?
両隣のお客様です。
そして、マスクを外した人ではなく、お客様はそれを対応している美容師(会社)の姿勢を見ます。
「なんでしっかり言わないんだ?」
「うちにはおばあちゃんがいるのに」
「そういうお店なんだね、この店は」
顧客体験を考えたら当然出てくることです。
人間は生存を犯されることに異常なまでに神経過敏になります。そして、そのお客は、(もちろん、関係性にもよります)黙ったまま店を出て、口コミやSNSに書きます。
リラックする場所に行ったのに、無駄な神経を使うことになります。
お店ができる対策として、「何か嫌だななど少しでも気になった点がございましたら、おっしゃってください。可能な限りすぐに改善させていただきます」と事前にお伝えしていたらどうでしょうか?
気になったことをそのまま持ち帰らずに、その場で解決できたらお客さんは嬉しくないですか?安心じゃないですか?という運営もマニュアル化、仕組み化してなければ個々の能力に任せることになります。
若い子でここまで気が回る子ってあまりいません。経験がないですから。第六感ですね。『 気配り心配り 』。だから、仕組み化することで、お客さんの不を解消できるということですね。
お客さんが緩むのは仕方がないのですが、提供側が緩んでしまう、、、あり得ませんよね?
だって、星野リゾート見たでしょ?
「うちは完璧なコロナ対策をしております。ぜひ、その目でお確かめに来てください!最高のサービスをご提供します」って言ってたでしょ?
プロは緩んじゃダメで、そういう姿勢が今、見られているってことです。
そして、もし、何も言わなくマスクをしなかったら、両隣のお客様はもしかすると失客リストに入るかもしれませんね。
コロナ対策やってます!と言えない事情
これも〇〇やってます!というと目の敵にされそうで、、、。ともの。
僕からはこの質問だけさせていただきます。
『 あなたはなんのために誰のために仕事をしているのですか? 』
『 あなたは本当は何をしたいのですか? 』
以上です。
あとは、ご自身、会社で考えてみてください。
これからの第二波、第三波への準備してる?
もう既に第二波来てますね^^;;
どうでしょうか?第二波、第三波の準備できてますか?
その準備は
クーポンですか?
店販ですか?
追加メニューですか?
半年後の仕組みですか?
1年後の仕組みですか?
10年後に繋がる仕組みですか?
社内の仕組みですか?
カウンセリングの見直しですか?
会社が提供できる価値が何か今一度探しますか?
何の準備をしますか?
次回書こうと思っていますが、これから起きることを端的に箇条書きしてみます。
・大リストラ時代
・消費低迷
・人口減少
・100年時代
・保証の負担増
・2030年問題
・真の価値
・大二極化時代
・所得水準の格差
まだまだキリがないですが、ざっと挙げてもこのぐらいあります。
これにどう向き合い、他店と差別化し独自化させていきスケール(拡大展開)させていけるのか?
ここがポイント!
そのために絶対にやらねばならないことがこのコロナではっきり分かりました。
① ホットペッパービューティーなどの広告媒体をやめる、もしくは、プランを低くしても売上をあげられる仕組みを作る
② メニューや店販という武器を使わずして人間力という真の価値の向上
僕が取り組むのは、この2点です。
この2点で劇的に売上というか利益が確保できるようになりました。
あれもこれもってできないですよね?
先日Facebookにも書きましたが、
『売上の差は価値の差』
『価値の差は学力の差』
『学力の差は貧富の差』
『貧富の差は人生の差』
『人生の差は幸せの差』
です。
僕も生き残れるようにがんばります!
共にがんばりましょう!
んじゃ!
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【ぜひ読んで欲しい記事】
1)結構やってる人が多いので、これは注意してね!
2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?
3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?
4)美容院のブログに載るお客さんってどんなお客さんなの?
5)今なら^^初めてご来店されるお客様に限り。。。
6)美容室数と人口の推移を比較したことありますか?
7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?
8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。
9)ブログ等を発信しているのに反応や結果がでない人へ
10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?