集客も求人も最終的に威力を発揮するのは「口コミ」なんだね。
先日の講演会を聞いてなるほど〜と思いました。
こんにちは!
アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。
ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。
マーケティングに没頭すること約2,200日学び、自身でブログを2,700記事書き成果に結びついた事例をプログラム化したアナデジマーケティング技術を生み出しました。
「 アナデジマーケティング技術の5つの力(人間力、マーケティング力、目標達成力、発信力、販売力)を体得することで、社員が自主的に仕事に取り組むようになり、達成感/充実感を感じ120%の売上に繋げる実を出す研修を提供しているマーケッター」
です。
う〜ん、しっくりこない(笑)
「成果にこだわる教育者!」
こんなところでしょうか^^
今日 2019年3月23日から2018年12月31日までの残り日数:284日
発信や販促、スタッフモチベーション等の質問、相談等ありましたら、下記のソーシャルメディアからメッセージ送ってください。
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いつの時代も、どれだけデジタルが進んでいようとも最後は本質に戻っていく
先日参加した講演会【新時代の人事戦略2019年】を聴いて感じたことがありました。それはいつの時代も、どれだけITが進化しても、最後は「 人と人 」なんだなと。だが、ここ近年の若者の特徴があります。それは「 出世意欲が弱い 」ということ。これは僕自身も感じるところです。つまり何が言いたいのかというと、「 教育 」そのものを指導する側である経営者や僕らのような外部の人間たちがスキルを学ばなければならないのだと痛感しています。
「 今の若いやつらは。俺らの時代はそんなんじゃ生きて行けなかったぞ!全く気合が足りん! 」と言って自らを変えない大人たちは、どんどん今「 人手不足倒産 」の仲間入りをしていってしまうんだろうなと思います。時代が変わった。そして、若者たちの思考、行動も変わった。だから、会社を大きくしたかったら、お仕事が欲しかったら、先に生きてきた先輩たちが必死に学び続けなければいけないのだなと。
「 教育 」とは?
[su_quote]個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。
(教育基本法 第一章 教育の目的および理念(教育の目的)第二条-二 より抜粋)
[/su_quote]ぼくのブログでは何回かアップしているこの教育基本法。つまりは「 人間力の向上 」だとぼくは認識しています。
その人間力の向上した社員たちが集客や求人に影響を及ぼす。集客も求人(人材採用)も本質は同じなんだなと思ったことを書いてみようと思います。
人が集まる(来る)会社を作る
元日本IBM時代にカスタマーサービス(CS)部長を担当し、お客様に喜ばれる社員の意識づくりをモットーに社員25,000人の社風を変えた「伝説の人」と言われる大久保寛司さんの話の中ででた言葉です。
「 人が集まる会社作りをしなさい 」
冒頭こう言われていました(多分)
「 あ〜人手不足だな〜 」
「 全然求人集まらないな〜 」
「 全く競争が激しすぎて全然来ない 」
これらはすべて時代の責任ではなく、その経営者、担当者の考え方の問題だと。人がとりにくいだけ。じゃどうしたらいいのか考えること!が重要だと。
激しく共感しました。いくら愚痴を言ってても文句を言ってても行動しなければ何も始まらないですからね。
では、この「 人が集まる会社 」はどうしたらできるのでしょうか。まずは内部の体制が先!と言われていました。優秀な人材ほど入社し現実と違うとすぐ辞める。以前は外見、ホームページやリクルートページ、美容専門学校でのアプローチ等、いくら外見を良く見せても外にいるときは「カッコいいな」と思ってた人が、実際社内では死んでる。。。なんてことないでしょうか。ないと信じたいですが^^;; まぁぼくもリーマン時代、それで3日で辞めた人間がいました(その採用担当はぼく。笑。且つ会社設立以来、最短離職の記録を作りました)
ホント思います。原理原則から外れるとこうなるんだなと。
ということで大久保さんが言われたことをまとめてみて、自分の考えを付け加えてみました。
経営理念の重要さ
やっぱり理念は今の時代(以前からもですが)は、とても重要です。会社の進むべき方向や社長が大事だと思っていることですからね。
例えでONE PIECEを出しました。
その記事はこちら
「 【成長する会社と衰退する会社の差】チームビルディングセミナーに参加して思ったこと 」
理念がないお店はこれからもっと大変になると思います。ささやかながらぼくもお手伝いをすることもあります。なぜなら抽象的なものも多いからです。理念は経営者の大切にしていることなので、すべて「 言語化 」できないとダメだと思っています。当然ですが形だけ作ってもダメですよね。
今、働いている人が幸せでないと口コミは起こらない
「 人の集まる会社 」の基本は口コミだと、これができれば人は来る!と大久保さんは言われていました。このことを聞いた時にピーンときました。やはり集客も求人も商品流通もすべて同じなんだなと。これはデジタル上の改ざん可能なものではなく、生身の人の口から発せられる口コミが最強なんだなと。
今、働いている人が幸せだなーと思っていなかったら、、、そりゃそーだと思う。「うちの会社は良いよ。わたしはこの会社で良かった」という社員と、「うちの会社は給料安いし、ブラックだよブラック」という社員。当然ですが美容学校の先生と再会した時に後者はどこかで言葉や表現に出ちゃうと思います。逆に前者だったら「そうか〜良い会社で働けてるんだな、頑張れよ!」と、これは当然ですが評判になりますよね。つまり口コミが発生するわけです。
インサイドアウトの精神ですね。
社会的地位など内部体制が整ってないのに、自社を良く見せようとしても今の時代はうまく行かず、逆に見透かされてしまう。。。円の中心にある社員をいかに幸せにしてあげられるかなんだな〜と感じます。さらに円の中心に家族があります。家族を犠牲にしている経営者も当然のことながらうまくいかないですよね^^;家族を大事にできなければ、社員も大事にできない。ぼくの周りの経営者さんたちは、皆、円の中心を大事にされています。ですから、会社も調子が良いんですよね。
成長を伴っているか?
ぼくはこの部分をお手伝いさせていただいているので、すごくここの重要さを感じます。ここはインサイドアウトと同じぐらい大事かなと思っています。「 自分の成長を感じる 」って仕事をしていてとても充実感を得ることではないでしょうか。
先日発信したものですが
やる気を起こさせることはできません。ぼくらは良いと思われる情報を与え自らが行動を選択するサポートをする以外できないわけです。僕らの時代のように「 苦を伴う売上 」をいくらあげてももう満たされない時代です(っというか、今の若者にやったら、速攻で退職しますよね。笑)
ぼくが見ている限りの狭い範囲ですが、いち教育者として「 成長を伴う売上 」を与えると、とてもやる気を出し行動します。そのやる気を持続させるためにぼくはプログラム開発、研究をしてきました。能力開発の5段階の3と4の「行う」「出来る」ゾーンに連れていくことで「成長」を感じて頂けます。もちろん、すべての人がそうなるわけではありません。時には、プライドが邪魔をしていつまで経っても自らの行動を変えない(変えれない)選択を取る方もいます。ぼくの研修を受けるとネガティブ思考はポジティブ思考に徐々に変わっていきます。うーん、変わるというより誰しもがネガティブ思考になりがちですが、自分でポジティブ思考に切り替える技術と言った方がいいかもしれません。
これはぼくも2年以上学び、自身でやってきたことなので、この技術はとてもオススメですよ。
ネガティブな人は、チャレンジしません。失敗する恐れを持っているからです。対して、成長する人はチャレンジをどんどんしていきます。チャレンジから得られるものは、「 失敗 」と「 成功 」です。この「 失敗 」と「 成功 」は成長に繋がります。そして、成長が進むと過去の「 失敗 」を「 良い経験 」に変換していきます。縦軸の成長軸が伸びるので、横軸のお客様への貢献が伸び、そして、右斜め45度の売上が上がってきます。
言葉だと分かりづらいと思うので、図で説明しますね。
成長を伴わない貢献は絶対にありません。ので、まず成長が先です。その成長とはチャレンジから生成されます。成長の高さによってお客様への貢献の量が比例していくので、成長が少なければ貢献も少なくなり、期待される売上に届きません。この手の社員は、ほとんど行動しません。失敗することから逃げてきたのかもしれません。もしくは、会社が(失敗に到るまでの)チャレンジをさせてないのかもしれません。必ず「 原因と結果の法則 」があります。社員の家庭環境からなのか、教育の仕方なのか、必ず原因を孕んでいます。
ですが、売上が上がっていく人は、こう変化していきます。
成長の高さを高めていく(求めていく)行動をとります。そして、高めながらチャレンジして体験した失敗を「 良い経験 」と肯定的解釈に変えていくため、どんどん学び続けるようになります。それは、学べば学ぶほど貢献ができるようになるからです。
ここが3ヶ月や半年では差は分かりにくいですが、1年3年経つと圧倒的に変わってくる差なんですよね。ぼくはここの貢献の楽しさ、貢献のやりがいを感じていただくトレーニングプログラムを提供しているわけです。人はなかなか変わりません。ですからぼくのアナデジ研修は年間契約で行っています。
ぼくは教育基本法通りの「 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。 」にどれだけ自身のアナデジマーケティングプログラムを近づけることができるかを日々追求&研究しているだけです。こういう価値のある人財をどんどん輩出したいと思います。
人間力を高めることに時間とお金を使う
大久保さんは、人財を確保する上で給料や福利厚生で大手には間違いなく勝てない。同じように教育も同じことをしていては勝てない。大手企業はスキルや知識に時間とお金を使が、人間力がない。だから、内部で不祥事が起きる。対して中小零細企業、頑張っている企業は、大手にはできない人間力を高めることに時間とお金を使うべきだ。と語っていました。
ベース(人間性)を磨くことだと。そのために質の高い人とたくさん合うこと、決して、狭い人たちだけと付き合わないことと言われていました。
納得です。日々職場の狭い中で同じ人間と会ってるわけですから、休みの日は自分磨きをした方がいいですよね。若い子に「一日中寝てたい」というのをよく聞きますが、若くてエネルギーがあるのに、、、勿体無いと思います。ぼくがいうのは「死んだら腐るほど寝れるよ、だから、今、エネルギーがあって動けるうちに色々自分磨きする方が将来、高いお給料もらえる可能性がグン!と上がるよ。誰とも会いたくない、一日中寝てたい。それは〇〇さんにとって今、それをすることが将来、自分の人生にとって効果的かどうかだけ自分で選択してね」と言っています。
もちろん、これは社員さんだけが行うことではありません。これを許容できる経営者がいるからこそ大手にできないことができるようになります。もし経営者にこの理解がなかったら、、、その会社の行く末は見えてくるのかもしれませんね。
今日のまとめ
こと美容業で言うと、社員が人間力ある人財へと磨かれ、その人が提供するものでお客様が輝く。それを見たお友達が「なんで毎回そんなに髪が綺麗なの?」と言う口コミを誘発する価値を提供することで集客に繋がっていく。そして、さらに多くのお客様がご来店することで社員のモチベーションが上がり、プロとしての意識、学びを継続することで社内の空気(水質)が良くなる。卒業生たちが外も中も変わらず「この会社はいい会社です」と胸を張って言うことで先生や生徒に伝播していく。すべて口コミと言うことですね。
これからの時代、集客、求人共にこの「 本当の口コミ 」をどう発生させるか?で決まってくるのかなと感じた一日でした。
既に、わかっていることは次回予約がこの口コミ発生装置だということです。
今、20代の若いスタッフさんたちは、次回予約トレーニングに真剣に取り組んで頂いています。
なぜ?
口コミ発生装置だと知っているからですね^^
んじゃ!
【 ウスイッチが選ばれる理由 】
これから少しずつアップしていきたいと思います^^
【人間力と売上が上がるアナデジ研修概要はこちら】
アナデジ補習改めプロフェッショナル研修
【ぜひ読んで欲しい記事】
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2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?
3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?
7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?
8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。
10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?
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