美容師さんの優しさを価値に変える5つの方法
今日は、優しい人が一番価値を得て欲しい!という気持ちからどうやったら価値が付くのだろうと考え、実行ことを書いてみます。
沖縄晴れたな〜と思って駐車場に車を止めに行ったら突然の土砂降り。。。見事なまでにびしょ濡れです。。。沖縄を堪能しています(笑)
こんにちは!
アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。
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マーケティングに没頭すること約2,200日学び、自身でブログを2,700記事書き成果に結びついた事例をプログラム化したアナデジマーケティング技術を生み出しました。
今日 2018年7月2日から2018年12月31日までの残り日数:183日
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優しい人がとても多い美容業界
僕がお会いする現場の方々の多くが、とても優しい人ばかりです。ですが、この優しさが時に売上があと一歩!というところで留まっていたり、肝心な時に行動の抑止がかかることあったりしませんか?優しい人って本当に優しいんですよね。で、お客様もそのふわ〜とした感じ、その優しさに心地良さを感じてご来店していると思う。
ですが、基本はお仕事です。つまり、「接客=優しさ」ではありません。というと、優しい人は僕を避けるようになります(笑)お客様に価値を与えていない優しい人は、基本的に自己中心的な考え方をしています。というともっと嫌われそうですが。。。嫌われたくない、傷つきたくないという恐れから、すべての行動に抑止がかかります。ですので、デジタル発信も「自分がどう思われているか?」が気になるので、発信をあまり積極的にしません。ですが、優しい人は人の痛みを知ってる人、本当の優しさを知ってる人なので、本当の優しさとは何か?何が必要か?お仕事を通じて優しさを価値にするにはどうしたら良いか?という引き出す技術で変わったりするんですよね。今日はそのことについて書こうと思います。
お客様を綺麗にするために本気でお客様と向き合う
ここだけでも良いと思うぐらい大切だと思う。これを真剣にどこまでも本気で考えると、自分のことなんてどうでも良くなるので、恐れが徐々に消えていきます。徐々にね。「どうしたらこの人がもっと綺麗になれるんだろう?」これだけ考えていれば、嫌われることないと思いますが、例え嫌われたって納得できませんか。
ぼくも最善を尽くしてもダメな時はあります。相手の経営状況だったり、ぼくの能力不足だったり、、、。依頼されたオーナーさんには時々申し訳ない時がありますが、スタッフさんが行動に出ない時に「わたしの能力不足ですいません」とアシスタント、スタイリストさんに言う時もある。どこまでも未来に価値を持つために今からの行動が、事前準備が大切になる!と想いを伝えてもダメなこともある。たくさん経験してきました。ぼくは優しい人間ではありませんが、優しい人をどうしたら価値を上げることができるのか?と向き合ってきました。
そして、優しい人ほどロジックとトレーニングが必要なんだと思ったんですよね。その前提がこの「お客様を綺麗にするために本気でお客様と向き合う」ことが必要なんです。
準備不足をやめる
恐れのひとつがこの「準備不足」から起こります。イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した「80:20(パレート)の法則」と言うのがあります。2割の高額所得者のもとに社会全体の8割の富が集中し、残りの2割の富が8割の低所得者に配分されるという超〜有名な法則。これはあらゆる分野で使われていますよね。経営理論やロングテールなどのマーケティングなど。そして、この準備にも活用されています。「2割の優先事項で8割の成果」2割の事前準備が8割の利益を生むと言うことです。段取り8割やれば、残りは2割の力で済むと言うことですね。恐れの多くの原因はこの準備不足から起こります。
この事前準備が優しい人に価値をつけることができる方法のひとつです。
経営も作業もすべて準備不足に良いことなんて一つもないですね。
「【厚生労働省資料】美容室経営上の問題点の65.7%は「客数の減少」。その対策はどうする?」
徹底したロープレを行う
恐れのもうひとつが練習不足です。準備不足と練習不足から恐れが起こります。ロープレの天才とぼくは思うのは、キャビンアテンダント(CA)だと思います。なんでかって?だって、最悪の最悪の場合、墜落する可能性が0ではない仕事。大袈裟かもしれないけど、命をかけた仕事です。その最悪の最悪の状況の時でも「お客様、ご安心ください」とお客様に伝える側でいなければならない職業。普通だったら「うぎゃ〜!怖いよ〜〜!」となる中で、お客様を気遣うって生半可なロープレじゃ無理です(ぼくもロープレしょっちゅう行なっていますが、、、、死を直前にしてまでは、、、う〜ん、無理っす)
つまり何が言いたいかと言うと、一番最初の「お客様を綺麗にするために本気でお客様と向き合う」を何度も何度も何度も何度も何度もトレーニング(ロープレ)するから、恐れが自信に変わるんですよね。もちろん、ロープレを行うのも闇雲に行なっても意味がありませんよね。その行動の前にロジックと知識をたくさん入れます。そうすることで自然とマーケティングにも繋がり行動ができるようになってきます。少なくとも超〜真剣に行なっても3ヶ月〜半年かかります。
アナデジトレーニングにロープレはマスト項目です^^
「[アナデジマーケティング理論] お客様の創造力と保持力を身につけることで売上を上げることができる」
先入観・思い込みを捨てる
「思い込み」ってやつですね。これは誰しも持ってるんじゃないでしょうか。ぼくも持たないようにしていますが、基本めっちゃ先入観ありあり人間です。
「このお客様に言っても断られるし」
「この人そういうの好きじゃないよな」
「このお客様に言ったら嫌な顔するだろうな」、、、なんてやつ(笑)
これ何も行動していないのに、どうして分かるのか?ってことです。ぼくはエスパーウスイではないので、この先入観をなるべく持たずに接するようにしています。この先入観が一番行動の抑止をかけてるかもしれませんね。「思い込み」からは何も生まれませんからね。
ぼくの体験を書いたものがあります。一度読んでみてくださいね。
「ぼくは数年前まで”思い込み”によって行動の抑止がかかってしまっていた」
ですので、トレーニングを受けたスタッフさんが口にするのにこういうものが多いんです。
「なんだか言ってみたら、すんなりやってくれました」
「絶対やらなそうなお客様があのメニューやってくださいました」
というもの。
ね、人が判断しているのは、その人の表情や言動だけの表面的なものです。だから、自分の思い込みで作り上げたお客様像を一度消し去る必要があり、消し去ると新たな発見ができます。それが、優しいあなたの価値だと思います。
チャレンジし小さい成功体験を積み重ねる
最後はこれです。チャレンジ!です。結局そこかよ!というツッコミが入りそうですが(汗)結局のところチャレンジから逃げてる人って成長しないんですよね。「あ〜売上あげたい」とか「もっとお給料欲しい」と言うけど、行動、チャレンジしない人たくさんいます。行動しないで自分の今したいこと、今やりたいこと、今欲することを口にしているのは単なるわがままであり、アマチュアです。
チャレンジからは失敗はありません。「学び」か「成功」しかありません。そして、いきなり大きな成功を出そうと焦ってはダメです。小さい成功体験をコツコツ積み上げることが重要です。そうするとね、自信がつく。この自信をミルフィーユのように何層も何層も重ねていくと高さが出てくる、それが自信の厚みです。
小さな成功体験。本当に大事だなと思います。
「目標達成が一番自分に自信をつけてくれる^^小さい成功体験を積み重ねる重要性」
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか?優しさを価値に変える方法。優しさって武器(刀)ですよね。ですが、優しさだけでは鞘にしまっている刀と同じです。その鞘からどう刀(武器)を出し、その斬れ味(価値)を見せるのか?その技術体得が必要なんですよね。その技術を学ぶことでさらにお客様に支持をいただけるのだとしたら、鞘にしまっておいたままにするか、鞘から抜き出し価値をみていただくのか?あなたの選択はどちらですか?
んじゃ!
【人間力と売上が上がるアナデジ研修概要はこちら】
アナデジ補習改めプロフェッショナル研修
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2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?
3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?
7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?
8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。
10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?
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