[Google] タグや文字数の組み合わせだけではもう上位表示しないその理由を徹底解剖

もう昔の方法は全く通用しない!Googleさんは常に進化していることを認識すべき!

 

世の中が目まぐるしく変化していますね。

今日はゆっくりGoogleさんのことについて書こうと思います。

 

こんにちは。
アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。

ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。

.

今日 2017年12月20日から2017年12月31日までの残り日数:12

発信や販促、スタッフモチベーション等の質問、相談等ありましたら、下記のソーシャルメディアからメッセージ送ってください。
logo_twitter_withbird_1000_allblue @kat1173

new-instagram-text-logo @kat_nori

ーーーーーーーーーーーーーーー

Google上位表示しない理由

ーーーーーーーーーーーーーーー

上位表示するためのテクニックを知りたい人はとっても多い

Facebookやブログを見ているとhタグや文字量を組み合わせた記事、メタディスクリプションをしっかり書いて、キーワードも個数に注意して、、、、、等々注意すると上位表示されるという記事を多く目にしますよね。

要は情報量が膨大になり、何が正しいのか分からなくなってませんか?

先日も「 ウスイッチさん、見出し(hタグ)を使った方がSEOに有利だと聞いたんですが使った方がいいんですか? 」という質問が。

何でしょうねーこの ” 使った方がSEO的に有利 ” という言葉が先行しているからこのような質問がでるんだろうな〜って思うんですよね。

” 検索に引っ掛ける ” 文化。

「 大人可愛い 」がいい例ですね。

多くの人が質にこだわるのではなく小手先のテクニックにこだわるのも無理ありませんよね〜〜。

 

しかし、やはり何でもそうですが”基礎”をしっかり知ってないと、結局のところ発信止まったりしませんか?

上位表示するためのテクニック、つまり新規のお客様に見てもらえるテクニックと言い換えられるわけです。

ですが、発進が止まってしまう。。。

 

なぜでしょう???

 

それは、使った方が有利というお客様目線ではない行動をするためです。

 

見出しタグを使った方がいいの?

使った方が良いか悪いかで言えば当然使った方が良いに決まってます。

新聞や雑誌を見れば一目瞭然です。

ですが、そもそもこのタグが意味することは何か?ということです。

見出しとは、新聞・雑誌などで、記事内容が一見してわかるように、文章の前に示す簡単な言葉。標題。タイトル。goo辞書参照)」と書かれています。

見る側にとって記事内容がパッと見てわかるように示す言葉ということです。

ここですね。

「 見る側にとって 」です。

「 検索に引っ掛けるため 」ではないんです。

雑誌を見ると大見出し、中見出し(小見出し)の扱いをしています。

雑誌は当然編集のプロフェッショナルが書いていますので、当然”見る側にとって”を意識するプロフェッショナルですよね。
201801_01-1024x655 2
画像STORY  HPより(怒られたら消します。笑)
https://storyweb.jp/story/20221/
特にこのSTORYやVERYについては文章構成、内容共に質が高いんだな〜と販売部数や厚みを見ても容易に予想できます。
売れてない雑誌は、どんどんページ数が少なくなり最後廃刊になりますよね。

 

ここでもSEOで引っ掛けようとする人がいる。。。

でね、この見出しタグ内にお歳暮の詰め合わせのようにぎっしりとキーワードを詰め込む人がいます(笑)
以前は良かったんですけどね、結論からいうと今はOUT〜〜〜!です。
そうした行為は上位表示どころか、逆に順位がバキュ〜〜ンと下げられちゃうペナルティー対象になります。

先ほどの雑誌誌面、もしくはお店に置いてある雑誌をいますぐ手にして見てみてください。

自然な文章じゃないですか?
(雑誌ってホンット良い勉強材料ですよね〜。僕が美容師だったら毎日欠かさず見ますし、トレーニングを行なっているサロンスタッフさんには見てもらって文章の質の向上を目指していただいています)

 

新聞、雑誌はたくさん見出しがついていますが、それらすべてに同じキーワード(言葉)が含まれているか確認してみましょう!

 

もし、キーワードを狙おうという魂胆で書いた見出しを見た時、、、見る側、つまりお客様はどう判断し、どう思うか考えてみましょう!

 

上の雑誌を例にしてみると
大見出し:青山 表参道 美容室ウスイッチ 12月のあなたには、「何か」が足りない。
中見出し:青山 表参道 美容室ウスイッチ 時間が足りない!
中見出し:青山 表参道 美容室ウスイッチ 愛が足りない!
こんな雑誌読みたいですか?^^;;;
(美容室ウスイッチにしたのはいいが、この見出しだと何だか僕が足りない人間みたいに見える。笑)

ね、変でしょ?

だから、Googleさんもこういう類いのものは、変と認識し排除するように日々この人工知能にインプットしているわけです。

だって、見る側にとって変なのは変だから。

 

「 引っ掛ける 」という狙いから「 届ける 」という狙いにシフトしないと、もう届かない時代ですよね。

 

Googleさんは僕らの想像を超えるほどのスピードで日々進化しているんですよね。

半端ね!

元々は2015年に「RankBrain」と呼ぶ人工知能システム導入後、検索順位表示に大きな影響をもたらしたのが一番最初。
そして、つい先日12月6日に日本のGoogleが独自に医療・健康関連のサイトの順位決定方式を変えたのがGoogleから発表になりました。
これは医療業界に激震が走ったのではないですかね。

 

 

タグや文字量の組み合わせだけではもう上位表示しない理由。

これこの間のSEO研修ででたものですが、シークレットモードで「歯科医院 横浜」と検索すると、(何かマーケティングするときは必ずシークレットモードで行うことをオススメしてます)
スクリーンショット_2017-12-20_12_50_21
1位、2位のサイトを見てみてください。
唖然とした人もいるのでは???
というぼくも開いた口が塞がらなかったです(笑)

 

とってもシンプル。

文字量もわずか342文字(笑)

これを見るだけでGoogleさんの進化を感じます。

1位のサイトを見ると、「え?衰退じゃないの?」という声もあるかもしれませんね(笑)

ですが、先日も美容師さんにこの話をしたら、「ということは、このサイトに上位表示する要素がすべて詰まっているということですよね?」と。さすがな質問ですよね。

答えは、「はい」ですね。

 

人工知能の発達によって人間が人間らしいことをせよ!と言われている気がする

最近では、少々マニアになりますが、タイトルタグ、見出しタグ、メタディスクリプションこれを3大エリアと言いますが、この3大エリアにプラスして文字量を

普通は 500文字
狙いたい 800文字
確実に上位目指す 3,800文字以上
にすると上位表示される可能性が高くなると言われてきました。
でもね、時代が進み最新SEOになると先ほどの検索結果になる。
 
習ってきたのを踏まえてぼくは、美容室(店舗型ビジネス)の場合の最低限必要な最適コンテンツを考えてみました。
・売り/選ばれるコンテンツ(経営理念/ビジョン、技術、接客 etc)
・新規/既存のお客様とスタッフの関係性を繋ぐコンテンツ(日々のブログの重要性)
 →新規へ届けるものと既存に届けるものの棲み分け

・お店の所在コンテンツ(最新SEOではここ超〜重要)
・自己紹介(最新SEOではここも超〜重要)
・提供サービス(ヘアカタログ)(最新SEOではここも超〜重要)
自己紹介はぼくがこの5年間違いなく大事と言い続けてきたコンテンツが最適コンテンツと聞いてジャンプしたくなりました。
「でっしょ〜〜〜!!!!」って(笑)
 

こどもか!
 
それぐらい嬉しかった。
 
でもね、よくよく考るとこれって見る側にとって必要な情報、見る側にとって安心する情報ですよね。
 

お客様(検索ユーザー)に対しての姿勢が問われる時代

”引っ掛ける”
から
”お客様(検索ユーザー)に対しての姿勢”
が問われる時代になったんじゃないかと思う。
 
ベルコムさん主催のアナデジマーケティング研修1期生の北原さん。
https://ameblo.jp/isakita/entry-12315805728.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=b4c4bfea90014149b33e31cfd65b4788
デジタル不得意でしたがブログを始め、既存のお客様との関係性を構築し新規集客もされています。
文章量が多い訳でもありません。
タグを使いこなしている訳でもありません。
メタにも記載ありません。
物凄い質が高い文章なわけでもありません(北原さん、悪い意味にとらえないでくださいね〜笑)
でも、新規のお客様が来られる。
先ほどの”お客様(検索ユーザー)に対しての姿勢” +マーケティングした結果です。
 
 

口コミは自爆コンテンツと化してしまった!!!

あとは口コミが危険なコンテンツとマークされているそうです。
なぜかというと、ソーシャルメディアの登場で探したいものにお客様の声はいらないと判断されるからのようです。
まぁ簡単にいうと、口コミって嘘が多いからということになります。
いくらでも自作自演できますしね。
今や口コミは”自爆コンテンツ”と言われるぐらい危険なコンテンツになってしまったんですね〜。南無阿弥陀仏。。。
 
でも、口コミを一生懸命蓄積してきた方もいるはず!と思うと、口コミは口コミでも価値の高い口コミにするには、どうしたらいいんだろう?って考えました。
そして、その答えが出ました。
先行者利益というのをぼくはお客さんに返したい!と想いから突っ込んでヒアリングし発見したものです。
情報には価値がないという人もいます。
その人の解釈ですので、価値がある、価値がないどちらも正しいですよね。
ぼくの場合は、情報には価値があると思っています。
ですから、その価値ある情報は、まずトレーニングを受けて頂いているお客さん、そして、このブログの読者という伝える優先順位が大事だと思っています(まだ研修受けてるお客さんに言えてないので^^;;)
 
 

ホットペッパービューティーはこれからもトップに君臨する

天才組織ですから。

確認しましたが、これは以前から何の変更もありません。笑

ある特定キーワードならHPBより上だ〜!というお店もあるかもしれませんが、トータルで見ると圧倒的HPBの勝ちです。
これは仕方がありません。
Googleのindex認識で去年は2000万indexだったのに対し今(2017年12月20日13:55時点)は、600万indexと低くてもこの巨大ポータルサイトには何の影響もないということ。
まぁ600万の時点でも誰も勝てませんが(笑)
 
 
ですからどう共存していくか?
どう活用していくか?
がキーですね。
 
対策としては、2〜3年の計画が必要です。
発信のフィードバックを見ながらプランをコントロールしていきます。
但し、0、つまりHPBを止めるというのはぼくはあまりオススメしません。
できることなら最低プランでも継続されていた方が、マーケティング的にぼくは良いと思っています。
認知拡大は期待できますから。
 
それにHPBはこれからもトップに君臨するということは、一番良いモデルがすぐ目の前にあるということ。
そこから学べることも多いのではないでしょうか。
 
 
はじめのこの質問
「 ウスイッチさん、見出し(hタグ)を使った方がSEOに有利だと聞いたんですが使った方がいいんですか? 」
に戻りますが、情報をインプットするのは良いですが、それがお客様へ届かせるための大切なコトなのかどうかを客観的に見て判断すれば自ずと答えが出てきますよね。

 

どんどん小手先のテクニックが通用しなくなってきてますね〜。

ぼくはこれをチャンスと捉えています。

多くの人が小手先に頼る、依存する一方で本質を理解し、お客様のための発信をしているお店が選ばれるのは至極当然のコトですからね。

ものすごく楽しみです。

発信を通じてお客様にあなたの価値を届けていきましょう!!!

 

何かひとつでもお役に立つ情報があったら嬉しいです。

ウスイッチ

んじゃ!

【人間力と売上が上がるアナデジ研修概要はこちら
アナデジ補習改めプロフェッショナル研修

ぜひ読んで欲しい記事

>———————————<

1)結構やってる人が多いので、これは注意してね!

2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?

3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?

4)美容院のブログに載るお客さんってどんなお客さんなの?

5)今なら^^初めてご来店されるお客様に限り。。。

6)美容室数と人口の推移を比較したことありますか?

7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?

8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。

9)ブログ等を発信しているのに反応や結果がでない人へ

10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?

>———————————<

初めての方へ。共感したらFacebookで気軽にフォローしてくださいね

フォローしていただくと、投稿をした際ウォールに表示されるようになります。

それがウザ〜と思う方はやめてくださいね(笑)

ブログ等の発信が苦手な方へのご提案 

ブログ書くの、発信するのが苦手って人には自分の商品を効率良く&分析できるヘアカタシステム「スタギャラ」を使うという手もありますよ^^

[集客できるヘアカタシステム] 発信して集客&売上をあげたいサロンさん必見!

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

楽しいを仕事に♬

気軽にご相談、問い合わせしてくださいね^^