お店にお客さんを呼ぶ(=集客)のはオーナーの仕事ですか???
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零細企業になればなるほど、ぼくはチーム全員で取り組まなければいけないと思う。
こんにちは。
アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範(@kat1173)です。
ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。
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今日 2017年3月13日から2017年12月31日までの残り日数:294日
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お店にお客さんを呼ぶのって集客という技術だから、みんなで力を合わせていかないといけないと思う
先日美容室でこんな看板を目にしました。
「 プレミアムフライデー(Premium Friday) につき、10% OFF! 」
なぜ???
もちろん、何か考えての策だと思います。
ですので否定しているわけではありませんよ。
頭の中に残る、、、、「 なぜ??? 」
色々見ていると本当に面白いです。
様々な業種の様々なメッセージ。
共通していることは、” お店に来て欲しい ” という点。
ここにお客さんに来てもらえるための技術が存在します。
ですから、周りをみていて思うことは、お客さんを呼ぶのは技術のひとつ。だから、オーナーがとか会社がとかそういう問題ではなくなったと思う。お店全員でしっかり考えて取り組んでいかないといけないんじゃないかと思います。
ではどうしたら、その技術を身につけることができるのか? 今日はその取り組みについて書いてみようと思います。
エリアマーケティングを見直す
自分のお店の周りに一体何件同業がいるんだろう???
これはとっても重要です。
一番簡単なのは、ホットペッパーでエリア検索してみて登録件数が何件あるか?を確認するのが早いですよね。
そして、近隣のお店がどんなことをしているのか?
看板やメニュー表、ブログやHPでどういう打ち出しをしているのか?
今、トレーニングをされているお店で、エリア内の店舗HPの質や規模を測定したりしています。
よくブログでも書かれているHPのURLの前に「site:」をつけるとHPの規模感が分かります。
そうすると、
「 ウスイッチさん、あそこはHPがずば抜けて凄かったです。なのでお店の前を通ってみました。昼間なのに結構賑わってました 」
こういうマーケティングをアシスタントさんがやられています。
時代は確実に変わってきてますよね^^
どういう体験が得られるのか?を考えてみる
それを行うとどういう体験が得られるのか?
これも常に意識していないと忘れがちですよね。
いつの間にか意識しなくなるんですよね。これ。
例えば、先ほどのプレミアムフライデー。
ただ単に10%オフするぐらいなら、少し考えて
プレミアムフライデーの新しい美容室の通い方のご提案♪
15時 退社
15時半 美容室に予約
17時半 綺麗になった髪でお酒を飲みに行く
19時 素敵な出会いが待ってるかも♪
翌日土曜日は彼とのデートの時間を2時間前倒しで予定できる。
買い物も2時間多くできる。
いつもは土日しか美容室にいけない人にとってのメリットを少し考えるだけでもこうやってアイデアはでてくると思います。
これが良いかどうかは分かりません。
これをスタッフみんなでテストマーケティングして数値化し、打ち出しの精度を高めていくことが大事だと思います。
10% オフなどの値下げは、誰でもすぐ簡単にできることですから、コモディティ化の渦に入るよりは今から価値を届ける方法をぼくは選択したほうが良いと思っています。
フィードバックをし精度を高める
例えば毎月1回のプレミアムフライデー。
年12回ですよね?
12回の看板POPをしたら1年で12個の事例ができます。
ということは、その看板の効果測定ができるということになります。
看板も書くことが目的になっていると効果測定は取れませんよね。
ぼくは看板から派生するアナデジマーケティングをおすすめしています。
看板読んだ、看板につけてあるリーフレットを持っていった、そのリーフからデジタルにお連れする方法とは?そして、それが何件あったのか?実際にご来店いただいた方は何名だったのか?
そしていろんな人の事例をまずはパクって、+体験をして打ち出す。
フィードバックを必ず取り、次に生かす。
このサイクルを3年、5年やられているお店とそうではないお店。
結果は明らかに違うのは当たり前ですよね^^
まとめ
集客はお店やオーナーがすべてする時代ではなくなりました。
そこで働くスタッフさん達が皆でアイデアを出し合って、自店の強みをお客様へ届けていく時代だと思っています。
何%オフは最終の最終手段です。
理由は簡単です。
何%オフで来られたお客様は、他店の何%オフでそっちに行くということですから。
もちろん、その何%オフにしっかりとした理由があれば話は別ですけどね^^
ぼくは何回も言っていることですが、
・カットや薬剤を扱う技術
・接客、接遇の技術
・コミュニケーションの技術
そして
・人を集める技術。
この技術のサイクルが回ったときに大きな力となってお店に返ってくる、つまり売上があがるのではないかと思っています。
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[集客の定義] 集客ってさ永遠に答えの出ない地球上最強の難問なんですよ!
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