【介護&美容】本当の介護の質とは?美容師と手を組むことで実現する本当の介護の質の向上とは?

【介護&美容】本当の介護の質とは?美容師と手を組むことで実現する本当の介護の質の向上とは?

 

介護職に携わる方へ。

こんな悩みありませんか???

✔️ 利用者さんと深くかかわる時間がなかなかつくれない。

✔️ 職員のモチベーションが上がらない

✔️ 職員に対してOJTでの研修の機会がなかなかつくれない。

✔️ ケアの質を向上し、利用者満足度を上げたい

これらの問題がひとつのイベントを通して解決することができるとしたら、あなたはやってみたいですか?
訪問介護美容

そんなイベントがあるんです!

《 ヘアデザインで生きる喜びを 》をテーマにしたイベント
back to the beauty
それが、Back To The Beauty イベントです!

このイベントで得られる5つのポイントがあります。

それは
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1)アセスメントの機会になり、より良いケアが発生する契機となる。

2)1人の利用者について、深く知ろうとすることの難しさや興味深さを学ぶ。

3)ライフヒストリー動画や、写真は、ご本人や家族にとって宝物となる。

4)若手スタッフのモチベーション向上。

5)プレゼンの場合は、プレゼン力の向上

を得ることができます。

介護職員

あ〜なるほどね。

そりゃーそういう質の良い介護に繋がるなら取り入れたいけど、、、、。

でも、それって介護職員だけで良いんじゃないの???

なんで美容師が絡むの???

ウスイッチ
そうですよね^^;;

 

 

そんなことを思った方もいるかもしれません。

 

初めまして。

このサイトを運営している碓井ことウスイッチです。

ぼくは美容師さんの集客や販促のお手伝いやお客様との関係性を築き一生涯お付き合いできる仕組みを提供させていただいているマーケッターです。

ぼく自身、去年2016年8月1日に父が他界しました。

入院生活で父のケアをしていた時に「何もできない自分に腹が立ち2017年1月に介護職員初任者研修を取得しました。

思い返せば、この資格取得がこの企画の発端でした。

ぼく自身の知識を通じて微力でも美容の価値をあげたい!と思い日々行動しています。

そして、ぼく自身13年間美容業界に携わることで、” 美の力は偉大だ! ”と思っていたぼくは美容師さんの力をどこかで試せないか?できないか?と思ったところ、ケアワーク弥生さんが快く引き受けていただいたのがきっかけで、このイベントが実現しました。

 

そして生まれたのが、この介護と美容のコラボイベント「 Back to the Beauty」です。

 

当初思ってもいなかったことがこのイベントを通じて分かりました。

それは、外部の美容の力で利用者さんの普段引き出せない大切な情報が引き出せる ということでした。

 

【なぜ美容イベントなのか?】
利用者様も若い頃、おしゃれや美容に敏感だったはず。

特に女性はいつまで経っても、どんな状況になっても美しくいたい!という願いや想いがあります。

介護過程のアセスメントだけではなく、美容イベントを通して、昔の写真やライフヒストリー動画を作成することによって、より充実したアセスメントを行うことができることに気づきました。

そのことで介護の更なる質の向上を楽しんで学べるイベント形式にしました。

 

2017年8月1日に行われたイベント内容をぜひみてみてください。

いかがでしたでしょうか?

 

この利用者さんはパーマをかけたのですが、
ikeda san
この利用者さんは感激のあまり涙を流すシーンもありました。

アセスメントをすること、昔の記憶を一緒に辿ることでパーマ好きだということが分かり、それを美容師さんが今のパーマデザインをご提供したことで感激し涙されました。

 

また、この要介護5の利用者さんは
ケアワーク弥生 鈴木さん
これ奇跡のワンショットでした。(ぼくがたまたま後ろにいて撮れた一枚)

突然、櫛を持ち出してご自身で髪を梳かし始めたのです!!!

 

これには施設の方々もビックリされました。

 

ぼくは施設職員ではありませんが、ここまで美の意識を、ご自身の昔の姿を思い出したのは介護職員さんの深いアセスメントと美容の力だと思っていますが、いかがでしょうか?

<< イベントまでの流れ >>
step

 

イベント終了後には、利用者さんごとに思い出ツールとしてアルバムを作成してお渡しします。
翌日、利用者さんはイベントのこと、施術してもらった美容師さんを忘れています。
ですが、ご自身が綺麗になった姿は覚えています。

ぼくはここに美容の価値がある!これ本質だと考えています。

 

美容師の本質は、お客様を綺麗にすること。

 

美容師が関わる時間は一瞬かもしれません。

 

ですが、与えた ” 美 ” は一生忘れないと思っています。

step2

もう一度お伝えします!
このイベントを通して、下記のことを得ることができます。

1)アセスメントの機会になり、より良いケアが発生する契機となる。
2)1人の利用者について、深く知ろうとすることの難しさや興味深さを学ぶ。
3)ライフヒストリー動画や、写真は、ご本人や家族にとって宝物となる。
4)若手スタッフのモチベーション向上。
5)プレゼンの場合は、プレゼン力の向上

 

ぼくはこのイベントを通じて、エリアにいる利用者さんを同じエリアにいる美容師さんが責任を持って綺麗にする!これを実現させたいと思っています。

 

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『 ライフヒストリーの聞き取りや写真の収集を通して介護職員が感じたこと  』

介護職員A
「どんな生活(暮らし)をして来たのか?」どんな方なのかが写真を見ながら聞き取ることでよくわかり、今後のケアにも役立ち想像での過去が写真を見ながらだとリアルであり印象に残りました。

 

介護職員B
どういう人生を歩んで来られ、どういうこだわりをもってオシャレを楽しまれてきたのかということを知れて良かったです。

 

介護職員C

普段「わからない、忘れた」で会話が終わってしまいがちだったが目的を持って「話を聞かせて下さい」と伝え、じっくり話しを聞くことでいつもより多くの言葉を聞くことができて良かった。

写真は本人のなりたい姿をイメージするために重要だった

 

介護職員D
本人の生活歴を知るための手段としても有効だと感じた。また、視覚から得る情報量も多く、「身近な人」として関われる。教育の「尊厳」を学ぶ方法として良い

 

『 Back to the Beautyイベントに参加してみた感想  』

介護職員A
乗り気ではないという一面を見せていたご利用者様もいざ施術をすると、「良かった」、「こんなこと出来るなんて」と、とても嬉しそうにお話をされていたので、参加し少しでも協力できたことが、かなり思い出になった
介護職員B
どういう人生を歩んでこられ、どういうこだわりをもってオシャレを楽しまれてきたのかということを知れてよかったです。とても楽しかったです。
介護職員C
利用者さんがキラキラしていて、自分まで嬉しくなった。

 

『 イベント後の心境の変化/イベントの必要性  』

介護職員A
利用者さんをもっと身近に感じられるようになった。

 

介護職員B
写真アルバムのプレゼントを、ご本人が手から離さず半日以上ながめて「これ、あたし!?」と何度も確認をされているのをみて、何歳になっても綺麗でい続けることは大切だと感じました。

やっぱり女性はファッションもお化粧も人を変えるんだなと実感しました。また、是非みなさんでやりたいことを実現していきたいです。

 

介護職員C

昔からのこだわりや習慣を続けていけるように支えていきたいと思いました。

 

介護職員D

美容の力、綺麗になることで嬉しくなれる、自信を持てることに気付けたので、ケアに活かしていきたい。

この最後の「 美容の力、綺麗になることで嬉しくなる 」ことで、自信形成に繋がることが分かりました。

美容の力で皆さんの職場環境整備、利用者さんとの関係性に生かせることができます。

美容と介護新しい時代を共に作りませんか?

 

 

ぜひ、このイベントに関して気軽にご相談、問い合わせしてくださいね^^