これからの中小零細企業に求められることは、単価を〇〇すること。

これからの中小零細企業に求められることは、単価を〇〇すること。

 

 

こんにちは!

「 経営者の想いを仕組み化するプロデューサー 」アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。

ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。

マーケティングに没頭すること約2,200日学び、自身でブログを2,700記事書き成果に結びついた事例をプログラム化したアナデジマーケティング技術を生み出しました。

1年間の研修受講人数 延べ 1,877名
研修回数 193回/年
の経験を通じて 、お客さんの解決したい悩みを自分の悩みとしてとらえ、日々その悩みが解決できる手法を開発し、お客さんにとって役立つ記事を書いています。
 
 
ここ最近、「ウスイッチってどう説明すればいいの?」という嬉しい声を頂いています。
現時点では
「 アナデジマーケティング技術の5つの力(人間力、マーケティング力、目標達成力、発信力、販売力)を体得することで、社員が自主的に仕事に取り組むようになり、達成感/充実感、何より成長を感じ120%の売上に繋げる実を出す研修を提供しています」
です。

 

今日 2019年6月30日から2018年12月31日までの残り日数:186

発信や販促、スタッフモチベーション等の質問、相談等ありましたら、下記のソーシャルメディアからメッセージ送ってください。
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顧客単価を安くできるのは、、、、。

顧客単価を安くでき、且つ利益が出ているのは、結論からいうと「 大企業 」のみです。言い切っているのは、様々な書籍を読み解いても、実際の経営を見させて頂いてもはっきり言えます。例えば、カット1,980円というのは、1店舗で経営されてるお店ではかなりしんどいのではないでしょうか?短期的なことではなく長期的な経営で、です。

なぜなら、売上の構造ってとてもシンプルだから。

売上=顧客数 x 顧客単価 x 購買頻度(来店型ビジネスだと来店回数)の積です。この3つのファクターで構成されています。まぁ小学生でも分かる構造です。1店舗あたりで考えるとこう。
顧客数が100、単価が1だと売上は、100
で、2店舗経営の場合は、会社全体で顧客数が200、単価が1なので会社全体の売上は200になります。
100店舗ある会社では、顧客数が10,000、単価が1なので10,000。
つまり2店舗経営の50倍の売上をあげることができます。

単月で9,800の売上の差が出ます。
120,000と2,400なので、1年後は、117,600の差が出ます。
※金額ではなくボリューム感として伝わったら嬉しい

もうわかりますよね?大企業と同じことをしていたのでは先は見えないのは明白です。

「 値決めは経営そのもの 」

稲盛さんのとても有名な言葉です。
「 値決めは、経営者の仕事であり、経営者の人格がそのまま現れるのです。 」
まさにその通りだと思います。
経営者が値決めをするとき、周りと同じくらいとか以前の職場がこんな感じだったから、、、もし、このような理由で決めていたのなら、その経営者の人格が値段に繁栄され、それがお客様への姿勢となります。

ぼくもこの値決めは本〜〜当に苦労しました。最初の値決めはね、、、「 業界的に 」というまさに安易な方法で決めていました(恥っ)そこから、自分のプログラムを見直し勉強し設計し再構築しました。

なぜ再構築したかというと、この売上の構造を分解して一つ一つのファクターを設計&成長させるプログラムを作りました。要は売上のファクター(要因)を分解して言語化したということです。

そして、その中でさらに
・精神的ハードルを越えるもの
・当日からすぐ実践できるもの
を棲み分けました。それらのファクターの設計図を描き、最初に計画する目的・目標に向かってプランニングしています。(あ、この目的、目標を売上とか指名数とかでは立てません)

「 マーケティングを通じて、そのお客さんの人生をより豊かな人生にするお手伝いをする! 」
このミッションを持ったことで、お客様の「 売上をあげたい! 」という願望に答えられるようになってきました。

これからの中小零細企業に求められることは、単価を高くすること。

中小零細企業にこれから求められることは、「 顧客単価 」をあげることと学びました。これはぼく自身が行う研修でもここを目指して行なっています。

例えば、マクドナルドのフライドポテトSサイズ150円があります。顧客単価を上げることがどんなにすごいことか!という事例によく使われますね。
マクドナルドは、単価を上げるために全店舗にこうオペレートしました。
「 〇〇とご一緒に、ポテトもいかがですか? 」という言葉を足しました。
全世界のマクドナルドの店舗数は、29,415店舗 x 150円 x 100個になります(ポテトが1日100個なんて小さい数字じゃないですが、 分かりやすくするために)これで、4億4千万円です。

4億ですよ。

「 ポテトいかがですか? 」だけで、4億。。。

もし、あなたが勉強して練習して、あらゆる技術セミナーに参加してるにも関わらず、「いや〜わたしなんかが500円アップなんてまだまだですよ」ということを言っているならば、それは仕方がありません。提供する技術が高くなるのに金額が均一。マーケティングを学んだ美容師さんたちは、軒並み自分の単価を上げています。なぜなら、マーケティングとは、あなたの価値をお届けし、お客様がその価値を感じて対価を支払うことです。

また、「そんなにお客様からぼったくれないですよ」と言ったとします。あなたの価値はいくらなんですか???

3,000円?5,000円?10,000円?50,000円?10万円?ですか?

多くの人が背負ってるのは、値段を上げたことによる「 失客の恐れ 」、つまりお客様がいなくなるんじゃないかという恐怖で支配されてしまうことが、この値決めにストップをかけてしまうんですよね。

でも、色々見させていただいて、ぼくは美容師という職業価値はとても高いと思っています。もっともらっていいと思います。あんだけ頑張って朝も夜も練習に練習を重ねてやっているんですから。

周りの同業者に「 それはあり得ない 」と言われたとしましょう。

だから?

じゃないですか?

その人の狭い世界の解釈でモノを言ってることを真に受ける必要はありません。お客様が感じてくれればそれでいいのですから。もし、自信がないのなら誰もやらないぐらいに熱心に練習して、自信をつければいいのだと思います。

ぼくの勝手な未来像ですが、これから技術はどこまで行っても横ばいかなと思っています。時代のニーズに合ったモノを横展開で始動させていくことが求められてるのかなと思います。その横展開をする前に、売上を分解してひとつひとつしっかり鍛えれる訓練を受け、人間関係を良好にした先にその横展開が効果があるのだと思います。

単価を高くすること。

一番簡単な方法があります。

それは、

「 今日からわたくしカット代を500円値上げします 」と言ってしまえば簡単に上がりますよね。

「 値決めは経営そのもの 」

今一度、価格を見直して将来を設計してみてはいかがでしょうか?

 

 

ウスイッチ

んじゃ!

 

 

【社員の成長を伴い、売上が上がっていくアナデジマーケティング研修とは?
アナデジ補習改めプロフェッショナル研修

 

ぜひ読んで欲しい記事
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1)結構やってる人が多いので、これは注意してね!

2)なんでもかんでも費用対効果って言ってる人、大丈夫ですか?

3)デビューした美容師さんは、その後、どうやってお客さんを増やしていくのか?

4)美容院のブログに載るお客さんってどんなお客さんなの?

5)今なら^^初めてご来店されるお客様に限り。。。

6)美容室数と人口の推移を比較したことありますか?

7)あなたはホットペッパービューティーより忘れられない努力をしていますか?

8)なぜあなたの売上が上がらないのか?あなたがお客様から支持されない理由。

9)ブログ等を発信しているのに反応や結果がでない人へ

10)あなたが送るDMで一番やってはいけない3つのこと。来たら嬉しいDMってどんなDMだろう?

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