キングコング西野「革命のファンファーレ」講演会での気づき。

キングコング西野「革命のファンファーレ」講演会での気づき。

 

今日は感想文です^^

 

こんにちは。

アナxデジマーケッター ウスイッチこと碓井勝範です。

ウスイッチってどんな人間?と知りたい方は、こちら を見てみてください。

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今日 2017年11月17日から2017年12月31日までの残り日数:45

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革命のファンファーレ

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キングコング西野さんの講演会に参加

ずっ〜〜と楽しみにしていたキンコン西野さんの講演会。

通常200人以上の規模で開催されるようですが、今回は70名限定。

主催者側のLIVE感を伝えたいという想いから実現したそうです。

しかも偶然にも最前列&西野さんの真ん前!

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ね!真ん前でしょ?

「えんとつ町のプぺル展」という絵を光らせて展示した展覧会は、クラウドファンディングで資金を集め、日本のクラウドファンディング史上最多となる支援者数6,257人を記録し、目標額の180万円をはるかに上回る約4,637万円を集めたのは様々なニュースで取り上げられてましたね。

制作期間はなんと4年半って^^;;

絵本は5,000部、1万部売れれば大ヒットと言われる業態の中で、30万部を出している。

この仕組みをメインに90分の話をされました。

 

率直な感想から言うと圧倒的でした。

 

僕が感じた事柄は次のものでした。
”思考”
”決意と方法”
”SNSがウソをカウントしだした”
”認知タレントと人気タレント”
”現代の通過は信用”
“お客様の手に届くまでデザインする”
”ストーリーを売る”
この点について勝手気ままに書いてみようと思います。

 

思考

まず僕が思ったのは”思考”。

聴きながら思ったのは、こんな思考の人間がいるんだな〜と思った。

その瞬間、じゃー僕にもできる!笑。

と思った。

理由は、同じ人間だから。

きっとこの西野さんの中にも関わる人からのソース(ここに至った源の情報)があったと思うから。

ただ今は圧倒的な差となっていることは間違いない(笑)のは確か。

人が見過ごすような些細な部分(でも重要)を、一度バッラバラに分解して組み立てる思考がすごいと思った。

すごくマーケティンングされていて、市場調査、競合調査、多角的視点、主観ではなく客観視することで ” 戦わずして勝つシナリオ ” を組み立てていた。

この ” 戦わずして勝つシナリオ ” これは僕が望む形と似ていたので、すんなり入っていった。

これは今、僕が学んでいる目標達成技術と時間を自分のコントロール化に置くことの意味と全く同じだったからね。

こんな流れだった(と思う)

絵本の業界の状況を調べる。

勝てるシナリオ構築。

絵本を作る。

ただ作っても仕方がない。

自分の誰もが勝てない、勝ち得ない強みは何か?

お金と広告の壁を超えるシナリオを作る

一過性ではなく永続的に売れる仕組みを準備する

その結果、えんとつ町のプペルが30万部を超える大ヒット絵本になったのだと思う。

 

 

決意と方法

まさかこの言葉が出てくるとは思いませんでした。

なぜ?

それは僕の研修でも言っていることだから。

” 決意と方法 ”

あなたは、足して10になるとしたら、決意がいくつで方法がいくつでしょうか?

.

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.

正解という訳ではありませんが、好ましいのは、

決意 10

方法  0

です。

 

何かを覚悟して後ろの言い訳の扉を閉めるということ。

最初から方法に1以上ある方は、決意しても今までの自分の経験からしか方法が見つからない。

方法を0にして「 やる! 」と決めた瞬間から、0の方法が新しいアイデアが生まれてくる。

西野さんも芸人をやめ(?)絵本を書くことの決意をし、今までの絵本の常識を覆した。

これは決意を10にしたことで、前にしか進めない環境に自分自身を置いたということですね。

僕も常に意識して行っていますが、やはり難しい。。。

少し経つと「キーっ」って後ろの扉が空いてくるから(笑)

「ダメだ!ダメだ!後ろの扉を閉めろ!」と言って閉める(笑)

 

これも習慣でやればやるほど、一段のハードルが低くなってくるのは実体験として感じている。

ぜひ、あなたも後ろの言い訳の扉を一度閉めてみてはいかがですか?

 

 

SNSがウソをカウントしだした

これについてはある人気タレントのクラウドファンディングを例に出して言っていた。

あとに続く” 認知タレントと人気タレントとの違い ”に続きますが、このSNSがウソをカウントしだしたという部分、聴けば聴くほど深いな〜と思った。

わかりやすい例での話だと、タレントを例にあげるのが一番分かりやすい。

西野さんが言っていたのは、例えばグルメ番組。

本当は美味しくないのに「美味しい♪」という。

全ては広告主のスポンサーのために。

でも、そこに旅行した人、地元の人だったり本当の情報を知ってる人は「臭くてとても美味しいとは言えない」とリアルの情報を知っている。

Twitterで「あの○○ってタレント、大嘘つきだ。あの料理が美味いわけないだろ!」ってつぶやく。

(あ、そう言えば僕もSNSで人気者のKという人からなんやかんや言われたっけな。笑)

リアルとデジタルがイコールではないのが、ソーシャルメディアの登場で分かってしまった。

今までは、テレビ、ラジオ、新聞など一方的な情報の流れだった。

だが、今は違う。

双方向で情報が流れるようになった。

つまり素性が見える時代になったってこと。

これは僕らでも同じことが言える。

 

どんなに良い店、素晴らしいお店でも、ソーシャルメディアの発信ですべてが見えてしまうと失客する。

僕は「 影の失客 」と呼んでいる。

失客する人は当然ですが ” 何も言わずそこから離れる ” 。

 

ソーシャルメディアの発信は、身内、お客様すべての人が見ることができるもの。

リアル、ソーシャルメディアを通した ” 姿勢 ” が見られていることになる。

だからお店の中だけ良くてもダメな時代になった。

つまり、SNSがウソをカウントしだしたというのは、ものすごく腑に落ちた。

 

 

認知タレントと人気タレント

これは面白かった。

タレント名は出せませんが(笑)

認知タレント。

これは字の通り”認知”があるタレント。

バラエティに出ているタレントに多いですね。

西野さんが言っていたのは、好感度が高いタレント。

人気タレントのように見えて実は認知タレント。

ひとたび不倫などの問題が起こると、一斉に人気は落ち一人ぼっちになってしまう。

方や人気タレントはというと、その人が人気になるまでずっと支え続けてきたファンがいる人。

だから、同じ不倫問題を起こしても売れる。

むしろファンの結束力が強くなる(笑)

 

西野さんの話を聞いてからというもの、このタレントは認知か?人気か?という視点でテレビを見ている(笑)

 

 

現代の通過は信用

この言葉は、、、使わせてもらいます(笑)

信用はいつの時代も大切なもの。

西野さんはこう言われていた。

「 信用ってお金になる、だからお金って信用、クラウドファンディングは信用をお金に両替するもの(確か)」

お金が先ではなく信用が先で成り立つもの。

 

お金とは何か?の問いになんと答えられるか?

 

答えは、「信用」

 

人気タレントがクラウドファンディングで集まらないのは、この信用の構築ができていないのが原因だと言っていた。

それは先ほどのSNSがウソをカウントし出したに繋がる。

信用が蓄積されればされるほど、お金になって返ってる。

これって仕事の本質だよな〜って思った。

僕のことを言う人もいる。

その反面、僕にお仕事を依頼してくれる人もいる。

あとはぼくの考え方ひとつ。

前者の意見は全く耳に入ってこない(笑)

お仕事をいただいている人に最大限何ができるか?だけを考えていればいい。

そして、その関わった人からだけ信用を頂ければそれでいいんだとこの話を聴いて更に強くなった。

 

 

お客様の手に届くまでをデザインする

この話はめ〜〜〜〜〜〜〜ちゃ興味あった。

お客様の手に届くまでをデザインする。

ぼくの仕事で置き換えると ” お客様がお店に来るまでをデザインする ” に言い換えられる。

これは今はまだ何も出てませんが、きっと新たなアイデアが浮かぶはず!

根拠はないですが、なんか確信がある。

このデザインができた時はまた面白いアナデジマーケティングの仕組みが完成することだろう。なんてね。

 

 

ストーリーを売り支援したい!と言ってもらう

ふ〜〜ようやく最後(笑)

これはどのお仕事でも使える技術。

「 人は買う理由がある時に買う 」と言っていた。

ですよね。

買う理由、つまり願望を満たすために買う。

願望を満たすためには、ストーリーは必ず必要になる。

ストーリーを組み込むことで更に購買意欲が増す。

そして、すべての課題に対して支援したいと言う自分事になってもらう。

一緒に取り組む人を集める。

そうすることで戦わずして勝つシナリオが作れる。と。

ここは、相当考えたんだろうなーって思った。

その瞬間、脚本家の気分になったら面白いかも♪と思った。

きっと楽しいんだろうな〜

充実してるんだろうな〜って感じた瞬間、芸人よりもやりがいがある仕事なんだとぼくは感じた。

 

色々講演会や独演会されてるので、一度足を運んで見てはいかがでしょうか?

 

キングコング西野さんのブログ
https://lineblog.me/nishino/archives/9279620.html

 

 

では。

 

何かひとつでもお役に立つ情報があったら嬉しいです。

ウスイッチ

んじゃ!

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